相談会にて | わかめ日記 りたーんず

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日曜日に保養の相談会に行ってきたのですが

岩手から来たと言ったら主催者の方にびっくりされまして

今まで福島で相談会をやってきたが、
那須から来る人もいたし、
福島以外でも必要性を感じて今回宮城で開催したら
岩手からも!

心配をしている人がいるのだと再認識したと
すごく重要に感じて頂いたようで
ありがたいです。

そうなんです、岩手でも避難してる人、います。

奥州から盛岡へ、北海道等他県へ
県南から九州・関西へ

心配している方々は本当に胸の痛い決断をして離れています。


どこのだれの家が出て行った、とか近所から噂をされるのも見たし、
今放射能がばら撒かれた地域から離れることは間違いではないと思う。
あるんだもん。数値は出ているんだもの。。


だってこれから何が起こるかわからないし



しかし宮城県丸森町の方とお話をして、
やはり奥州より数値が高いのを聞かされて返す言葉が続かなかったりした。
わかってはいたことだけど。

うーん、しかし高い低いではなくて、”ある”ってことがね

決して数値が低いからって軽んじないで欲しいし(というか、重要視していただい
て嬉しい)
是非、こっちでも説明会を開かれるのを待ちましょう。


その場で主催された方々と一緒になってお話をして、
福島の団体の方と硬く握手をして
北海道の団体の方から岩手にと、後日お野菜を送って頂きました。

はっきり名前を書けばいいんだけど、

いや、ここはそんなかっこいい立派なサイトではないので、
内輪話とだけで、喋らせてください。。。
(守る会の掲示板にはしっかり説明をしました。)

お話聞きに言っただけだったのにそんな機会を得ることになろうとは

渡利の方と握手をしたら

もはや切実さは他人事ではいられないじゃないか・・・


野口健の講演を聴いたとき、富士山の麓の樹海のゴミの山をみて
みてしまったら何かしないわけにはいられなくなる
と言っていたのを思い出す。

北海道から皆さんへ、と届いたじゃがいもを見て、

私に今一体何ができるだろう、と思う今週だった