外出と捜索願 | わかめ日記 りたーんず

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時々娘 わかめ(若芽)の育児奮闘記…だったはずが娘はもう中学生
鬼嫁の逃走日記からの下克上パートしてます

白石に向かって今小牛田で乗り換えた所です。

朝からバタバタワカメの朝ご飯に オムライスをこさえて
自分は間に合わないからと何もたべずに支度をしていると、
何やら一階が騒がしい。

リビングで義父が口論している。
そのどやどやしい波はやがて怒鳴り声になり、
朝食の雰囲気が最悪になっているのが二階にいてもわかった。

旦那が来たので何やってんのと聞いたら案の定、私が原因らしい。

私がどこに行くと行き先を義父母に言っていないのが気に食わないらしい。
てっきり旦那が話していたと思っていた。


その不快感の話からどんどん発展してワカメや旦那に怒鳴り散らす流れになったそうな。

何で怒鳴るんだろう。
怒鳴らないとコミュニケーション出来ないんだろうか。

そんなに私が悪いのか。。

いつからか関係が悪くなるごとに怒鳴り声がすると私の事を言ってるような気がして
ドスドスと廊下を歩く音が聞こえるだけでも不快感を感じるようになった。
最近はまだ言いたいこと言うようになったから楽にはなってきたけど
怒鳴り声を聞くのは気分が悪い。



実家は楽だったな。
何もない所だからと、父母が仮面夫婦だったからもあるけど

基本家には婆さん以外誰もいなくて
親も娘三人も、どこに行くと伝えず出入りしていた。

おかしいのかもしれないけど
今思えば快適な暮らしだったかも。
今はどこに行く、ご飯食べるか必ず伝えないと不快らしく、文句を言われる。

それが普通の家庭なのかな???

流石に連泊とかすると(滅多にしない)心配されるので電話しろと実の父には言われていたので

富士山に登って八号目の宿泊所で寝てるときに
あっお父さんに連絡してない!!
と気が付いて
携帯から夜中に電話かけて

「もしもし~あこだけど、今富士山☆」
父「はあ?!」

と言ってみたり(笑)

あのくらいの緩さで私は充分だったんだけどな。。


そんな にわか登山ブームだった十年ほど前、、
親戚のおじさんが本当に山で遭難した。
一関市の真湯できのこ取りに入って道に迷ったらしい。

父の実の姉であるおばちゃんが、
大慌てで父に電話して

「遭難したのよ!!(おじさんが)」
と告げたところ、父は何をどう思ったのか私が遭難したのと勘違いして

平日の夕方、普通に会社で仕事をしている私に電話をしてきた。

父「あこ、おめぇ今どごにいるのよ!!」

私「は?」

父「捜索願出でるんだぞ!!!」

私「はぁ???」


そんなバナナ。(死語)


父、折り返しおばちゃんに電話して
あこちゃんじゃない、うちの旦那だと当たり前に怒られた模様。


おじさんは翌朝ピンピンして発見されました。
元々大工の親分でガタイでかくて
スズメバチ手で叩き潰して刺されて意識不明で運ばれるようなお騒がせおじさんなので、
まあ心配するこたなかったようです。
捜索隊が出発しようとしてるところでひょっこり出てきたと。
人がいっぱいだから沢山採ったキノコ、陰に置きっぱなしにしてきたことを悔しがっていた…



で、だからええと、
ちょっと出掛けるくらいで怒るなと。
説得力弱くなってる?