東の初心者につき

2013年の夏に東堕ちしましたー。
溢れる妄想を小説として落としてます。
リアルホミンのみ。R18あり。
ホミン界の住民を増やすべく日々勉強&妄想中。
一緒に萌えて突き進みましょう\(^o^)/


テーマ:

あの人は、
僕と違って素直な人だった。
自分への気持ちも、
ユノヒョンへの態度も。 
本当に素直で全く隠さない人。

ユノヒョンにとっての
「特別」で「一番」の存在でいたい。
そんな思いが溢れていて、
いつだって誰の前でだって
ユノヤ、ユノヤと甘えて
ユノヒョンの隣を独り占めしていた。


「二人の間に僕なんかが入り込む隙間もなかった。」

「ん?誰と誰の隙間?」

「ユノヒョンと……」

「あぁ…うん、そっか…」


僕に名前を言わせないように
慌てて口を挟んだドンへヒョンが、
なんとも気まずそうな表情で鼻先をこする。

なんだ。ほらね…
やっぱり今になっても。
12年も経った今になってなお、
二人の関係はこんなにも周囲の人達に強烈な印象を残している。


「ファンにも騒がれてたしな。」

「…今もですよ。
今でも大陸なんかのステージだと、
二人の名前やツーショットの写真のボードがあちらこちらに掲げられる。」

「お前、それを前にして歌うの?」

「歌うし踊りますよ。…笑ってね。」

「……。」


面倒見がよくて優しいドンへヒョンは
僕の言葉に口をつぐんでしまう。


「チャンミンさぁ…
今でもそういうの気にしてるのか?」

「まさか…」

「ユノは何て言ってる?」

「別に…特に何も話さない。」


今もあからさまに二人を応援しているファンの存在に傷ついている訳じゃない。
だからドンへヒョンへの返事は嘘ではない。

それでも。
二人が隙間なく寄り添う姿は、
ずっと心のどこか片隅に残っていて
どうしたって一生忘れることはないだろう。


きっとドンへヒョンもシウョニヒョンも知らない。

二人がどれほどの強い絆で結ばれていたか。
どんなに支え合っていたか。
お互いの存在を求めていたか。
24時間365日隣で見ていた僕にしか
それは絶対にわからない。


「まぁでもさ。
一部のファンがまだ騒いでたとしても
実際には遥か昔のことじゃないか。」

「まーね。」

「今はチャンミンがユノの最強だろう?」

「ふふ…どうかな。」

「なんてったって関係が違うだろ、関係が!
いくらあいつらが昔は呆れるくらいイチャイチャしてたとしたって、
それはそういう意味じゃなかったんだから。」

「 “そういう意味” ねぇ…
じゃあ僕とユノヒョンはどういう意味なんですか?」

「そりゃあお前。
あれだろ、あれ……」

「あれ?」

「…愛だよっ!」


あーあ。
ドンへヒョン、必死になって。

ユノヒョンが僕のことを色々と託していったのは知っている。
もちろん僕にはそんなことは全く言わなかったけど、
今二人がどれだけ僕を気にかけてくれているかを見たら
恐らくそこにユノヒョンの意思が入っていることは明白だ。

たまに電話で僕の様子なんかを報告してるに違いない。


「な?だから気にすんなよ。
チャンミンはあいつの恋人でもあるんだぞ?」

「……。」

「唯一のメンバーで、唯一の弟で、
しかも恋人なんて。
ユノにとってのそこまでの存在なんてチャンミンしかなれなかっただろう?」

「…うん。」

「だからさ、もっと自信持てって。」

「うん。
…ありがとうドンへヒョン。」


僕の返事に安心したのか、
ふーっと息を吐いたドンへヒョンは
そのまま僕のお尻をぱしんと叩くと
親指を立てて笑った。


「おーい!もう行くぞ!」


少し遠くからシウォニヒョンが僕達を大声で呼ぶ。

小さくて暖かかったステージが
真っ暗な闇の中にぼんやり浮かび上がって見えた。


優しいドンへヒョン。
だけどごめんなさい、
やっぱり違うんだ。

例えばこれがユノヒョンが過去に付き合っていた女性のことなら、
僕はこんな風に思い出すなんてことはない。
そもそもユノヒョンと僕の関係が変化する前のお互いの恋愛事情なんて
とっくに過去のことと割り切っていられる。

どうしてもあの人の記憶が消えないのは、
あの人は決して
“ユノヒョンの恋人ではなかった”
からなのかもしれない。

あの人は恋人でもないのに、
ユノヒョンは間違いなく
恋人なんかよりもずっとずっと優先して大切にしていた。


一方僕は…
ユノヒョンを愛したから、
恋人同士という関係になったから。
だから今みたいな絆が築けたんじゃないか…


「ドンへヒョン。
僕さぁ…あの頃ユノヒョンにずっと認めてもらいたいって思ってた。」


僕にとっての四人のメンバーは
誰一人欠かすことのできない
優しくて頼もしい大切なヒョン達だった。

だけど、その中でも
どうしたってユノヒョンは特別な存在で。


デビューしてからの嵐のような日々。
ユノヒョンが僕達を守る為に
歯を食いしばるように立ち続けていたのを隣で見ていた。

自分が傷ついて血を流したとしても、
後ろを振り返って僕達が無傷なら
そのことに安堵して微笑むような…
そんな人だった。


かっこ良くて
ダンスが上手で
みんなの前に立って守ってくれて
そうかと思うと
みんなの後ろに回って僕達を引き立てて。

時には誰よりも厳しかったけど、
それでもやっぱり
優しくて
優しくて
優しくて
優しいユノヒョン。

僕にとって特別で一番近くにいるのに
どうしても手が届かない存在…
それがユノヒョンだったんだ。


「もうとっくにユノはチャンミンを認めてるだろう?」

「そりゃあそうですよ。
二人になってから、僕がどれだけ頑張ったと思ってんですか。」

「うん。そうだよな。
お前、五人の頃とは別人だよ。」

「当然。
今のユノヒョンは僕がいないと何もできない。」


あははははと。
大きな声でドンへヒョンが笑う。


「最強様が現れたな。
もう機嫌直ったか?」

「別に…機嫌悪くないですし。」

「えー。
過去に嫉妬していじけてたくせに。」


だって…
どうしたって比べてしまうんだ。
今の僕は、
あの頃のあの人のようになれている?
あの頃のあの人は、
今の僕より愛されていた?


もしも。
もしかしたら。

僕達が愛し合うようになっていなかったら、
あの頃のリーダーとマンネのまま
ユノヒョンの信頼を得ることはできないままだったんじゃないのか。


それとも…
もしも。
もしかしたら。

あの時に残ったメンバーが僕じゃなくてあの人だったら?

もっと簡単に二人は恋人になっていたかもしれない。
僕みたいに天邪鬼じゃなくて
小さな子供みたいに素直に甘えるあの人にユノヒョンはもっと安心できて。

二人でもっともっともっと
仲良く人生を歩けていたりして。


「お前、まだ色々考えてるだろ?」

「そんなこと…ないです。」

「ユノに言えばいいのに。」

「……。」

「“ 小さなステージで歌っているうちに昔のことを思い出してなんだか淋しくなっちゃった” って。
正直に言えばいいじゃないか。」

「そんなの…」

「素直に言えばいいだろ?」


いなくなった方は…ずるい。

強烈な存在感だけを残して
ぱっと消えてしまった人はずるい。

姿形は消えても、
その分思い出とか気持ちとかは
くっきりといつまでも残っちゃうじゃないか。


あの頃の思い出の中では、
あの人はいつまでもユノヒョンの一番大切な存在で、
僕は小さく幼い存在のままなんだ…


「ドンへヒョン。
…僕、淋しいです。」

「えっ!?」


ぎょっとした顔で僕を振り返るドンへヒョンに、
畳み掛けるように訴える。


「ユノヒョンがいないから淋しい。」

「ちょっ!
ど、どうした!?チャンミナ!?」

「ドンへヒョンが素直に言えばいいのにって言ったんじゃないですか。」


そうだよ。
ここにいないユノヒョンが悪い。

ドンへヒョンの言う通りかもしれない。
こんな僕の感傷的な気持ちなんて
本当に本当にちっぽけでくだらないもので。
あり得ない現実と過ぎ去った過去に嫉妬してるだけ。

ユノヒョンが
「ばかだなぁ。」
って笑って抱きしめて、
おまけに頭でも撫でてくれれば
すぐに解決する小さな欠片みたいな思いなのに。


ユノヒョンがいない。
ユノヒョンの声が聞こえない。

それだけで、
こんな過去の記憶でまた
ぐるぐる揺れてしまう僕は相変わらず幼いけど。

そんな僕を甘やかしていたのはユノヒョンじゃないか。


「それはさぁ、
俺じゃなくてユノに言えって意味だろうが。
俺に淋しいとか言われたって何もしてやれないよ。
ユノに言えよ、ユノに!」

「ユノヒョンには絶対に言えない。」

「はぁぁぁぁぁっ!?」

「僕に言えるわけない。」


僕は相変わらず素直じゃない。

誰かみたいに、
ユノヤ、ユノヤと
擦り寄って甘えることなんて死んだってできない。


でもさ…
そんな僕を選んでくれたのはユノヒョンだよね?
そういう僕を好きで、
未来に連れていくって
そう言ってくれたでしょう?


「僕からは言えませんから。」


捨て台詞を吐いて
まだ呆気に取られてるドンへヒョンを追い抜くと、
前を歩いていたシウォニヒョンの隣に並ぶ。

二人の会話を聞いていたのかいないのか…
まるで小さな子供をあやすみたいに、
シウォニヒョンの右手が僕の髪の毛をくしゃくしゃとかき混ぜた。


どうせ報告するに決まってる。

僕が弱ってるとか
ぐるぐるくだらないヤキモチやいてるとか。
ユノヒョンに言いつけるんだ。

いいよ…

報告すればいい。
少し大袈裟に伝えればいい。
それで慌てて、
すぐに会えない分余計心配すればいい。


過去への嫉妬は自分の問題であって
決してユノヒョンにも解決できない。
心に染み付いている映像はユノヒョンにだって消すことはできない。

だったら…
思い切り甘えさせてよ。
安心させて。


そうやって少しずつ
今の僕がどれほど必要とされているかを思い出させて。


ゆのひょん…

僕はきっと、
もうずっとずっとずっと昔。
あなた達の後ろ姿を見つめていただけのあの頃から。

あなたの何倍も大きく
あなたの何倍も強く
あなたのことを求めていたんだ…

そしてそれは今もずっと変わらない。
きっとあなたの何倍も大きく
あなたの何倍も強く
あなたのことを求めている。


僕の方があなたを思う気持ちが大きくても構わない。
会いたいよ、ゆのひょん。
あなたが恋しい。


早く会いにきてくれませんか?

そして、
愛してると…強く抱きしめてよ。

{2AE60E1E-3BAB-40D8-9D2E-C017142B0870:01}
画像お借りしました。ありがとうごさいます。
この視線…


しゃいに東京ドームに全力投球で
少し続きが遅くなってしまいました。

相変わらず
ぐるぐると揺れてるみんですみません。
でも、これ私の妄想の土台なんですけど、
絶対にちゃみの方がずーっとゆのを好きだったと思うんですよね。
それは「尊敬」「憧れ」と言葉が違ったかもしれないけど、
とにかくゆのを想う気持ちの量は
実は今現在もちゃみの方がずっと大きいのかななんて思ってます。
きっとゆのは
そんなことないっ!ちゃんみん愛してる!」
って言うだろうけど、
まぁゆのさんはね…博愛なとこあるし(^^;;
世の中に「大好き」で「心を許している」仲間もたくさんいるように見えるし。
なので、ちゃみはいつだってきっと心のどこかで
「僕の方が先に好きになった」
「僕の方がゆのひょんを求めてる」
「僕の方がゆのひょんがいなくなったら駄目になる」
なーんて思いがあるのかなーと。
だからこそ試すような態度をとったり
「愛してる」という言葉を一方的に欲しがったり。
してるんじゃなーい?(¬_¬)

でーもー。
こうして離れ離れになっている今、
「愛してる」と湯水のように囁いてもらうことができないので。
そりゃーねぇ?
ぐるぐるっと。揺れ揺れっと。
なってんじゃないのかなー。

以上っ!
勝手な妄想でしたっ!!
妄想だからねっ!!!

さて。
「なぁユノヤ。
チャンミンの奴、相当弱ってるぞ。
無理して頑張ってるけどさ。
“ユノヒョンに会えなくて淋しい”
とか言ってる。
あのチャンミンがだぜ!?
信じられるか!?」
と報告を受けたゆのひょんが。

次の休暇でちゃみに会った時に。
どれだけ甘やかすのかなぁぁぁぁ♥︎
( ̄▽ ̄)んー。
妄想できたらまた…


長いよ。
本文も長かったけど、
後書きがさらに長いよ。
の。
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