2号を燃やす | そまとんのブログ
色々試しながらなので燃焼中の画像あらず。
ストーブ内筒の上にあずき缶で作った蓋をはめて、そこに穴の小さなノズルを付けてバーナーを載せた。



燃やした後。
鍋がタール全開。
ノズルを出た後の酸素が足りず二次燃焼が不完全。

写真右側はススが付いている。
風防の扉部分の位置で空気が通るのでここだけは燃えている。
不完全燃焼でも火力はあるので強い沸騰をするが鍋一杯分を短時間沸騰させて終わりという燃費の悪さ。




送風機が焼ける。
熾火が送風によって真っ赤に燃え、内筒が赤熱。
内筒底面から3.5cmの距離があっても余裕で送風機を焼いた。
送風機のガワに濡れティッシュをかけて温度を下げたのでファンは一応無事であった。





内筒の底。
分かりにくいが膨らんで変形している。
超高温。
燃焼中は外筒以外の部分、内筒やあずき缶で作った蓋、ノズルやバーナー、風防に刺した五徳までもが真っ赤に焼けている。
やりすぎは不味いかと風を少し弱めると炎が出なくなる事がある。
風を弱めても上部を開放してやれば良く燃えるがそれだと自然吸気のストーブと同じでつまらん。
手間をかけた意味がない。
強風で轟音を立てながら燃やしたい。

2回目のテストでは内筒の底にシーチキンの缶を入れて上げ底にした。
これでかなり底面の温度が下がったが結局は送風機がアツアツになる。
ファンに良くない。




こうしなくて良かった。
やったら多分ファンが溶けてた。