長唄とは |   和事・古典音楽のブログ

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  Marching forward
   Weave for Japanese sound

おはようございます!

歌舞伎音楽に「長唄」というジャンルがあります。
西洋のオペラやバレエではオーケストラは一段下がった「オーケストラピット」で演奏されますが、
歌舞伎では、役者と同じ舞台に上がってミュージシャンたちがずらりと登場します。
プログラムの演目の下に小さく「長唄連中」と書かれています。

今回の講師:杵屋五吉郎さんは、この「長唄」という歌舞伎音楽のジャンルの三味線演奏家で、
毎年たくさんの歌舞伎役者の方からご指名を受ける、注目の若手(といっても40代ですが。。。)の
演奏家です。

杵屋五吉郎さんの活動

 http://www.nakamura-fukusuke.co.jp/talk4.html
 2010年に中村福助さんと一緒にヨーロッパ各地でレクチャーコンサートを行い、
 三味線演奏家として、現地の学生に楽器の説明を行いました。

 http://www.youtube.com/watch?v=-RNJx6BPt-c
 Youtubeで演奏をお聴きいただけます。


東京音大の講師も務める彼の説明はとても丁寧で分かりやすいと評判です。
今回のイベントでは、歌舞伎初心者の方でも歌舞伎音楽について楽しく知っていただくための
内容を考えております。
「これについて知りたい!」というご要望も受け付けておりますので、
ご質問がありましたら是非お知らせください!

こちらのイベントでは、5名様以上のグループでお申し込みいただく場合、
お一人様3,500円→2,500円と割引になります!
是非お友達をお誘い合わせの上、いらしていただけますと嬉しいです。


会場は呉服屋さんですが、商品を売り込んだり、購入をお願いしたりすることは
一切ありませんのでご安心ください。

お会いできますことを楽しみにしております。

宜しくお願い申し上げます。