ぴの爺さんの終活~其の一 | 我がうさぎ道(ぴの爺さんと暮らす)

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寝たきり生活を頑張っていた2000年生まれの超高齢兎・ぴの爺さんでしたが
2014年12/30に14歳1カ月26日(寝たきり生活1年10カ月)で旅立ちました。
御心を寄せて応援下さった沢山の皆さまに大変感謝しています。
ありがとうございました。 はらっぴ&ぴの爺さん


皆さまこんばんは~

最近なかなか気候が落ち着きませんね。

暴風豪雨、、そして肌寒いですよね。

ヒートテックは勿論、コートやカイロなど、

まだまだ使用していて、喘息もすっきりしないはらっぴです。

皆さまも体調にくれぐれもお気を付けくださいねhi*


さて、前回もあたたかいお言葉の数々ありがとうございました♥akn♥

ゲージへのお褒めの言葉を沢山頂きましてありがとうございました。

ゲージに関する追記です。


ぴの爺さんは私と一緒にいる時はゲージ外、私の近くで過ごします。

ゲージは私が買い物等の外出など、私といられない時間帯に使用しています。

ずっとずーーーっと付き添っていたい気持ちは勿論ありますし

出来るだけ一緒に過ごしてはいますが、どうしてもそばにいられない時間に

少しでも楽しく愛情を感じる事が出来たらいいな~っていう願いを

沢ーーーっ山込めたゲージのご紹介なのでしたsei


そして、前回でお伝えした前向きな気持ちを持って

今回は
『どうしてもやっておきたい事』

タイトルにも書いている

『ぴの爺さんの終活について』書こうと思います。

長文になりますので、2回に分けてお伝えします。


しかし、デリケートな問題ですし

考え方は人其々だと思いますので気に障る方はスルーでお願いいたしますね。



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昨今よく『終活』って言葉を耳にするようになりましたが、皆さまご存知でしょうか??


『終活』とは人生の終わりのための活動の略であり

人間が人生の最期を迎えるにあたって行うべきことを総括したことを意味する言葉

*Wikipedia引用


他にもいくつか検索してみましたが、

以前は、命に関わる病気などの宣告を受けた方々が

自分の為というよりは家族に迷惑をかけないようにする為に

人生の幕引きをという感じだったらしいです。


しかし最近では、自分らしいエンディングを考える為にというニュアンスがあるそうです。

ちょっと詳しく書きますと、

これまでの人生を見つめる事で大切な人・事などの確認が出来、

これからの人生でやりたいこと・行きたい場所・会いたい人などが明確になり

その結果、

どのように過ごしていきたいのかという事がはっきりしたり

今までの人生が幸せだという事に気付いたりするメリットがあるようです。

そういうわけで、最近はアクティブな感じにもなっているようで

『終活』や『エンディングノート』などを行う方々が増えているそうなのです。


もちろん、終活は人間・人生についての物です。

しかし私が何故、ぴの爺さんの終活について考えたいと思ったのかというと


先日、樹木希林さんが『全身ガン』という衝撃的なニュースがありましたが

私が更に衝撃を受けた言葉があります。それは、病気になった事で

『死ぬまでの準備ができる』という言葉です。


いえ、、、樹木希林さんとぴの爺さんを一緒にするなんて

すごーーーーーーくおこがましい話しですし

そもそも、人間と兎なのですが、、、、

私にとっては、ぴの爺さんは大切な相棒です。

そして、皆さまにとってもの愛兎ちゃまも同じだと思うのです。


ましてや、兎ちゃまの多くは短命、しかも突然なくなっちゃう事が多いのに

ぴの爺さんは、この年齢まで健康で頑張ってくれた。

その上、突然具合が悪くなるのではなく

徐々に徐々に、、、ぎりぎりまで頑張ってくれている。

まさに、『死ぬまでの準備ができる』のです。

こんな有難い事があるだろうか!!という事をハッキリと感じたのです。

ならば、ならば!!!

いざという時にバタバタと慌ただしくではなく

自分では出来ないぴの爺さんの為に相棒である私が

ぴの爺さんの終活をしてあげる事。

それが、長意気して今日も、この時も頑張ってくれているぴの爺さんに

私が出来る事だと思ったのです。


それで、色々思い巡らした結果

本当に図々しい事ですが、皆さまにもご協力頂きたい事があるのです。


ここまでお付き合い頂きましたが長文になりましたので、

続きは次に書こうと思います。

申し訳ありません。

すぐにアップいたしますのでコメントは次で、

もしよろしかったらお願いいたします。

ぴの爺さんの相棒・はらっぴ