「前説」の時の
「レイ・チャールズちゃん」の時の
「日本代表」の時の
「取り合い」の時の
「漫才」の時の
本番5分前まで俺だけ手応えが全然無くて、絶望していたのだけども、「集中すればお前は大丈夫。自分を信じろ。脚本と演出を信じろ。」という言葉を受けて、スイッチが切り替わり、極限の集中状態で挑めました。
集中の反動で、いつも曼荼羅中毒でお世話になっている方たちからの差し入れの烏龍茶と缶コーヒーを一人で三本ずつあけてしまいました。
それでも喉の渇きが止まんなかった。
このスイッチのオンオフをいつも出来るようになればもっと色々と上達するのかね。
お客様の反応がとても温かかったのが僕たちの助けになりました。
ワーム本編を観た後のお客様が多かったので、演者を受け入れる態勢で皆さんいてくださって。前説なんて絶対俺のせいでスベると思っていたのに。
温かく迎えていただいてありがとうございました。
お客様が全く自分たちのことを知らない状態でコントをする時は、きっともっと勝手が違って難しくなるのだろう。怖い。精進します。