湿度が高くジメジメとした日々が続きますね。
畳にとって、梅雨時期はカビの繁殖の恐れがあります。
高温多湿な室内で発生しやすいのですが、温度２５℃～３０℃ 湿度７５%以上の状況になるとカビが生えます。
最近の住宅は機密性が非常に高いため、意識的に換気をしていただくことをオススメいたします。
部屋を閉め切って出かける際はタイマーなどを使い、除湿器やエアコンのドライ機能を使って湿度調整をしてください。
畳は新品に近いほどに、い草のミネラル・ビタミンが豊富で、室内の水分や有害物質を吸着する構造になっています。そのため、部屋全体の水分が一手に集中するため悪条件が整えば一気に繁殖してしまいます。
畳の機能には湿度調整の機能などもありますが、限界はあるものです。（畳が頑張りすぎて、パンク状態になります）
天気が悪く雨が降っているときは窓を開けずに除湿。
天気が良い日は窓を開けて換気を。
細かなお掃除も大切です。掃除機をゆっくりとかけ、乾拭きをしてください。
カビのトラブルなどありましたら、お気軽にご連絡してください
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