新橋から歩いて10分強のところにある”浜離宮”に行ってきました。


潮入の池と二つの鴨場をもつ江戸時代の代表的な大名庭園で、正式には「浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)」といいます。

「潮入の池」というのは海水を導き潮の満ち干によって池の趣を変えるものです。


花菖蒲(はなしょうぶ)が、きれいに咲いていました。


周りは、電車、高速道路、高層ビルが・・・・・


「富士見山」と名付けられた小山に登ると 「この低い山からでも昔は富士山が見えていたのね!」と思いをはせ、狩場が2つもあったということは、もっとずっと広かったんだろうな、と感じます。


庭園内を詳しく知りたい場合は、大手門、中の御門で、庭園ガイドの携帯ガイドを無料で借りることができます。「ユビキタスガイド」といい、庭園内の番号の所にくると自然にガイドが話し始めます。イヤホンを通して聞くだけで難しい操作はありません。なんどもこの庭園には来ていますが、この携帯ガイドを借りたのは初めてだったのですが、コース通りにまわるとほぼまんべんなく全体を回れることがわかりました。

もし、行かれることがあればレンタルされると勉強になると思います。


わえさんちさんの日記
見頃の花菖蒲


わえさんちさんの日記
周りは、電車、高速道路、高層ビルが・・・・・


わえさんちさんの日記
ユビキタスガイド