4月2日は、チュスタへ行ってきました。

 

 ガイナーレ鳥取とサンフレッチェ広島のフレンドリーマッチでした。当初は休みではなかったのですが、招集がかかったので、頼み込んで休ませてもらいました。忙しくなくてラッキーでした。

 

 青空が広がったのですが、冷たい風が強く吹いており、結構肌寒かったです。試合が終わった頃にはすっかり体が冷えていました。

 

 カメラマンは自分一人だけだったので、つまらないミスをしないように、いつもより気をつけながら撮影しました。

 

 フレンドリーマッチは、出だしはガイナーレが良かったものの、その勢いでは決めきれず、次第にサンフレッチェに圧されていく展開でした。前半をスコアレスで終え、スコアは後半に入ってから動きました。

 

 

 先制したのはガイナーレでした。沼選手が右サイドから角度のない所からゴールを決めました。好調さがうかがえるシュートでした。しかし、ここからのサンフレッチェの反撃が早く、まもなく同点に追いつかれました。その後、自滅するようなかたちで2失点を喫し、結局、1‐3で敗れました。

 

 終盤、ガイナーレも猛攻を見せたのですが、サンフレッチェの守備が堅かったです。あと僅かでも判断と精度が早くて高ければ…と思いました。そこにJ1とJ3の差とガイナーレの課題を見たような気がしました。

 

 試合後はピッチが開放されて、子どもたちとガイナーレの選手がふれ合っていました。中でも特に稲森選手がお子さんに優しく相手をされていて、その光景が微笑ましかったです。チュスタ開催の試合の後には、これからも実施してもらいたいです。とても良い試みだったと思います。