テレビ朝日「報道ステーション」が、憲法学者・佐藤功氏の著書を利用しながら、憲法は改正してはいけないと誘導する放送。

 

あからさまで、こんなのはジャーナリズムではない。

 

”押し付け憲法ではなく崇高な意思を持った憲法だ”という一方的な放送であったが、では高尾栄司氏の著書も紹介するべきではないか。

 

高尾氏の著書は帯にあるように、

日本国憲法は「わずか数人のアメリカ人が、ワイマール憲法とソビエト憲法他から引き写し、2、3日のやっつけ仕事で作った」ものであることをわかりやすく解き明かしている。

 

日本国憲法の成立過程がいかに滅茶苦茶だったかがわかる本。必読!