お久しぶりの投稿になります。

ブログをお休みしていた間も散財癖が治らず、様々なラケット、ラバーを試していました。気が向いたらブログに書くかもしれませんが…

今回はアリレートカーボンにディグニクス09cを貼ったラケットをちょっと借りて打ってみた機会があったので
感想を簡単にレビュー。



各メーカー、色々なテイストの微粘着テンションラバーが増えるなか、第一印象は粘着というよりかはかテンションより打球感。

打球感の比較で
粘着寄り  狂飆NEO3>翔龍>K1J  テンション寄り
だと似てるのはドイツ系の粘着テンションのK1J。

フォア打ち
特に粘着のペチペチした感じしない。

ドライブ
硬いはずなのに、モチモチと弾力で硬く感じはしない。食い込みやすく、テンションの打ち方でも大丈夫そう。

上に持ち上がる感じが強く、打点を落としても大丈夫。ネットミスになりにくいが、弧線を描くのでオーバーミスにもならずコートに収まります。
初速も通常の粘着に比べて遅くはないのですが、2速も伸びる感じです。

ドイツ系粘着テンションに似てると上記しましたが、回転量は全体的に上。特にループドライブは頭一つ抜けている感じで、滑る感じもありません。

受け手にまわった時の印象は、バックに貼ってあったディグニクス05と比べると回転とスピードが噛み合いズシリと重い球がきます。
狂飆や、翔龍みたいな球が揺れたり、伸びるような変化するクセ玉とみたいな物は出ませんが、弧線を描いて飛んできてバウンドしてからグワンと跳ね上がる独特の弾道です。

特質する点はツッツキ、ストップがやりやすいだけでなくがっつりきれます。頑張らなくても回転がかかります。

そして扱い易さもあります。球持ちがよくディグニクス05よりもたピーキーな感じはしないので、テンションラバーからの移行でもしっかり振れる方であれば扱えそうです。

球筋に関しては、個人的にディグニクスやチャイラバよりもテナジー05の方が似てる?というかアップグレードした感じかなと思います。

テナジー05を使っていて、ほんの少し弾みを落として回転が欲しいという方がドンピシャかな。

デメリットは、一般的な粘着ラバーに比べると均一な球筋なので、ブロックに長けてる、または回転の扱いが自分よりも上の対峙した時に、やりにくさは感じてもらえずにハッキリ実力差が出てしまうかもです。

ただ穴は無く、チャイラバともドイツ系にも無いワンランク上の安定感と性能と立派なお値段は、流石バタフライいったところでしょうか。

少ししか打ってないので、感想は変わるかもしれませんが、マイラケットに貼ったのでじっくり試していきたいと思います。


しかし、ディグニクスのサイドテープかっちょえぇ