M1049エンジンで、
ハンチングの主な原因として
よく取りあげられるものを挙げてみると、
①エンジン・ワイヤー・ハーネス
②HFM コントロール・ユニット
③スロットル・アクチュエータ
④燃料ポンプ・リレー
⑤過電圧保護リレー(OVPリレー)
⑥エアマス・センサー
⑦T/LLR コントロール・ユニット
⑧スターター・ロックアウト・スイッチ
⑨バキューム・ラインやインテーク・ダクトの二次エア吸い込み
さらに、
クランク角センサーやO2センサーなども原因に
挙げられていたりする。
ハンチングの原因となり得る部位は
じつに多岐にわたる。。
上記①~⑤及び⑧は、
2011年の整備だけでなく、
以前の整備も含めると、
すでに一度は新品に交換済みである。
今回はエアマス・センサー並びにOVPリレーを
更新することとした。
あやしいのを片っ端からやっつけていくという
ローラー作戦の様相を呈してきたゾ。。
購入した新品エアマス・センサー。
OEMだが、純正もBOSCH製。
純正品番は 000 094 05 48、
BOSCH品番は 0 280 217 500
これは交換前の古い方
次に過電圧保護リレー。
純正品番 000 540 67 45
Made in Hungary
リレーはことごとくハンガリー製である。
旧い方は1998年11月2日製造、
新しい方は2006年12月2日製造
新しいのを取り付けたところ
向かって左の六角頭のスクリューは
ECUがじゃまになって締めにくい。。
さて、
効果のほどはというと。。
変化無し。。orz
旧いOVPリレーは
振ってみると「カラカラ」と音がするので
何処か具合が悪かったのかも知れぬが。。
今回更新した部品
1.エアマス・センサー
Mercedes Benz 品番 000 094 05 48
BOSCH 品番 0 280 217 500
Made in Germany
2.過電圧保護リレー
Mercedes Benz 品番 000 540 67 45
Made in Hungary
走行距離 214,946km
2011年12月29日整備
2012年1月25日 記
ハンチング対策 その9 へ続く。。