昨日から書き始めた『女子プロレス旗揚げへの道』ブログ。
なんとなく操作になれてきました(喜)
仕事でブログ設定とかやるんですけど実際自分で設定するのは初めてなんですぅ。。。
早速、読者さんがついたのにビックリ!とてもうれしいです。
milano-momoさん
どうもありがとう。がんばって書いていきます!
さて、前回の続き。
何故、新団体旗揚げを決意したか?
専門学校を卒業?後(中退なのかアヤフヤ。)演劇へ没頭していった私。
その中で自分の団体を持ちたいと夢を持ち、ありとあらゆるエンターテイメントを観まくった&体感した。
もちろんプロレスも例外では無く、しょっちゅう観戦していった。
しかしそこで、一つ疑問が生まれる。
何故こういう演出(ステージやら入場やら)ができないんだろうか?
俺だったらこうしたほうが判り易いし面白いのに・・・
男子プロレスはある程度確立されているので、そのままやってもらいたい感じだけど、とくに女子の試合が気になり初めていた。
具体的な改善策は後にまわすとして、観ていて、あまり面白くない。
簡単に言ってしまえば、緊張感が無いのだ。
芝居でも、なんでも緊張と緩和は大事である。
しかし女子プロレスに関しては、皆同じような試合。
お笑い中心(プロのそれでは無い笑われている域)の試合。
そしてプヨプヨの体・・・
緊張感がまったくない。
今の女子プロレスは負の要素が多すぎる。
選手達についても真剣に体・演出・興行というビジネスの事を本気で考えているのか?と思いはじめた。
その日から私の『女子プロレス チェック』が始まった。
その頃になると、サムライTVはもちろん、新聞・雑誌などを読みあさり、今の動向・状況を把握し改善する点を自分なりに考え、もちろん週プロ愛モード(週間プロレスのi-modeサイト)を毎試合チェックし、その日の入場数・試合数・試合内容をチェックするのが毎日の日課になっていた。
本日の試合 ○○会場 観客動員○○人・・・
さて女子プロレスに興味の無い人に質問だが、今女子プロレスというジャンルに観客はどのくらい入るかご存知だろうか?
答えは・・
数百人である。
100人200人入れば御の字。300人入れば満員という世界・・・
なんとも寂しいジャンルとなってしまった。
最近では、老舗団体全日本女子が解散。そして唯一興行的にも上向きの優良企業だった、長与千種率いるGAEA-JAPANも発展的(黒字のまま)解散。
そして選手のほとんどがフリーとなり、自分達で興行を打つ自主興行・プロデュース興行が主流になっている。
この女子プロレス大氷河期時代に何故、旗揚げを決意したのか?
先にも改善する点は山ほどあると書いた。
そして団体が少なくなった分、ライバルがいない為、TOPを取れば一番になれる可能性を秘めている。
そうです。今がチャンスなのだ。
ビジネスとして今の団体経営者・選手は考えているようで何も考えてない気がする。
選手は何故プロレスをしようと思ったのかもう一度考えるべきである。
『プロレスがしたいから。』『楽しいから。』『ちょっと褒められるから。』『スター気分・芸能人気分になれるから。』
『プロフェッショナルレスリング』
もう一度この意味を考えて欲しい。
そう、プロなのである。
選ばれた者以外はリングに上がれない。
鍛えた体でないとリングに上がる資格は無い。
驚きの技・感情を肉体で伝える事・パフォーマンス・・・
最高のモノを魅せる事ができるのがプロである。
経営者も真剣にビジネスとして考えていくのは当然だし、
人気が無い選手は解雇して当たり前。
そして団体としての選手へのサポートなども徹底して行うべき。
団体というものはそういうものである。
こういう考えが日々自分の中でふくれあがり、団体旗揚げについて何年かかっても実現していきたいと思い、まず自分の考えをまとめ、他者の意見も聞けるブログという形ではじめたのがこのブログである。
そして女子プロレス旗揚げという決意を固めました。
長いな・・・(苦笑)