平成26年度ラストとなる3月31日(火)は、21時から馬喰横山のAQUA studioさんにて、Air studioプロデュース公演『GO,JET!GO!GO!』10周年企画第一弾Aチーム公演『GO,JET!GO!GO! ZERO』を観劇。

 

 ちょっぴり甘酸っぱい50's青春ラブコメミュージカルです。

 観劇前に配付される“これまでのあらすじ”から物語をご紹介すると、「ついに念願の夢だった自分のお店を手に入れたマスター。店内は、50's調のBar。これから始まる新生活に胸躍らせるが、店内から突然、怪しげな声が…!? すると、曲に合わせて、いきなり歌って踊って現れた3人娘、早紀、夏代、美月。3人は、昔このビルで火災があった時、逃げ遅れて死んでしまった地縛霊だという。3人娘を幽霊だと信じようとしないマスター。しかし、あかねやJETやメグ達には、3人娘の姿が見えていないことで、ようやく幽霊だと確信する、マスター。今度は、みんなに彼女達の存在を認めさせようとするのだが…。どうするマスター、GO,JET!GIRLS!? Bar samasamaはどうなっちゃうの!????」

 三姉妹の長女・早紀役には、先日の『シェアハウスⅡ~O・MO・TE・NA・SHI』でのタバスコ芸が鮮烈だった梁愛美さん。
 天真爛漫で元気溌剌な長女・早紀を演じられます。本当に明るくて面白い方です。

 次女・夏代役に、さなさん。10年前にも同じGO,JET!GIRLSで出演されていたそう。歌が上手いです。

 そして、三女・美月(ミッツ)役には、『シェアハウスⅡ~O・MO・TE・NA・SHI』や先日の『千葉魂Ⅲ』でもお逢いした、AKB48のオープニングメンバーで元チームBのシンディさんこと浦野一美さん。
 今回の舞台は、主役なので、最初から最後まで、浦野一美さんのお芝居を、たっぷり観ることができました。

 

 『GO,JET!GO!GO!』は、ミュージカルと銘打たれているだけに、GO,JET!GIRLSの3人娘たちが50年代ナンバーを歌い上げます。
 劇中歌は、全部で11曲。AKB48劇場のようなアイコンタクトを魅せながら、楽しそうに歌って躍るシンディさんが、もう可愛いすぎです♪

 シンディさんを含めて、舞台上のキャストたちが、観客に絡んでくるので、ぜひ最前列に座られることをオススメします。

 ただ観ているだけでなく、観客も手拍子をしたり、掛け声をかけたりと、一緒に盛り上がれる楽しい舞台『GO,JET!GO!GO!』

 

 今回観劇したAチームの『ZERO』以外にも、Bチームの『Vol.1』、Cチームの『Vol.4』が、4月5日(日)まで交互に上演されています。

 Aチーム『ZERO』の上演時間は、1時間20分です。

(りょう)