おはようございます。コーチの石崎舞子です。
コーチングセッションにおいてクライアントとコーチは
・何について話をしているのか?
・この会話の目的は何なのか?
を共有しています。
そのため”会話がかみ合わない”ということがとても少ないです。
もし話の途中で”かみ合わない”と感じたら、そこで一旦ストップして上記のことをあらためて言語化し共有して、再開します。
仕事でそういう会話の仕方をしているので、雑談はともかく、何か目的があっての会話をするときは、同じように意識しています。
でもこれって、みんなが当たり前にやっていることではないのですよね。
第三者の、”かみ合っていない”会話を聞く機会があるとき、とってもムズムズします。
かみ合わない大きな理由は、目的を共有していないこと。
何を目指して会話をしているのかしっかり言語化して共有していないのでお互いに別の方向を見て話している感じがするのです。
お互いに相手の言っていることの方向が違うと感じイラついて『だ・か・ら!〇〇でしょ!』と言い合いになり、平行線。
本人たちは共有できていると思ってるけど、微妙にズレているんだな。
話す前に主題と目的を言語化して共有することって、すっごい大事だと思う。
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