杉並区長を辞職して7月の参院選への出馬を表明した日本創新党党首の山田宏氏(52)が、東京選挙区から立候補する方向で調整していることが28日、関係者の話で分かった。知名度のある東京選挙区のほうが、比例代表よりも有利と判断したとみられる。30日に都内で開く結党大会で正式表明する予定だ。

 創新はすでに東京選挙区での公認候補を発表している。山田氏は25日の辞職会見で「選挙区か比例代表かは党内で調整中」としていた。

 関係者によると、山田氏の陣営は「杉並区政での実績が知られている東京で確実に票を集めたほうがよい」との判断に傾いたという。

 東京選挙区では現在、創新以外に主要政党から11人が立候補を表明しており、混戦は必至だ。

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