こんにちは。世古です。
3月も中旬を過ぎた頃ですが、まだ寒い日が続きますね。
さて、一昨日14日(水)にadingoの営業部門で、チーム全員のタスクを整理する会議を
行い、そのファシリテーターをしました。
■会議の【目的】は、本部全体の業務効率化を測るため。
■会議の【ゴール(アウトプット)】は、 個人毎のタスクリストが一覧になって
いる状態であること。
■会議で【得られること】は、
・自分とチームでやっている業務が可視化できること
・チームの他のメンバーが何をやっているか理解することができること
・可視化することでの安心感、優先順位付け、モヤモヤしていた課題に確実に着手する
ことでスッキリ感を持てること
などが挙げられます。
事前に宿題で、自分のタスクを付箋に書いてきてもらい、
それをホワイトボードに貼り付けて共有します。
付箋1枚に1つのタスク。中には100枚以上書いてきた人もいて、
ホワイトボードはこの有り様。
これらを、いくつかの軸で分け、グルーピングを行い、そのグループのタスクに
ついて話あっていきます。話合う観点は、案件によって以下2つ。
1.生産性を高めるにはどうするか?
→止める、減らす、他の部署に委譲する、マニュアル化する等々。
2.質(クオリティ)を高めるにはどうするか?
→これはブレストをして、アイデアや工夫をする。
出てきたアウトプット(新たなタスク)について、担当者と期限を決めてFIXさせます。
やってみた感想として
●良かった点は、
-わかっていたが着手できていなかった課題にしっかり手を打てた。
-本音の深い議論を通して本質に手を打つことで、多くの問題が解決するイメー
ジがついた。
●今後の改善点は、
-一つの案件に「思ったより」時間が掛かるので、積み残し案件が多かった。
一日集中してやるなどの物理的時間確保が必要。
-事前宿題の「タスク」のレベル感の目線を合わせておくこと。
→グルーピングがスムーズになる。
などです。
今後、定期的に行っていきたい取組みであり、他部署でも行っていきたいと思います。