コーンの英会話講座～プロローグ～
社
「そういえばキョーコちゃんって凄く流暢に英語喋れるんだって？
羨ましいな～、どうやって覚えたの？」
キョーコ
「えっ あの・・幼い頃よく預けられていた旅館に海外のお客様が
多かったものですから・・」
社
「へぇ そうなんだ～」
キョーコ
「でもキッカケは私が6歳の頃に出会った妖精なんですよ！！
」
社
「よっ妖精？？！」
蓮
「・・・・それって・・・・前に言っていた『コーン』の事？」
キョーコ
「はい！妖精の国は英語が公用語なんですよ！！」
社
「・・・・えぇっ？！」
キョーコ
「本人から直接聞いたので間違いありませんっ！！
そしてコーンは妖精界の王子様なので、日本語も話せたんですっ！
流石ですよね」
社
「・・・・・・・・・・・・・・そうなの？」
（う～何か笑っちゃいけない気がする
）
キョーコ
「はいっ！なのでコーンから英語を教えてもらったんです！
短い間でしたけど・・・！その後は自分で勉強しました！
そうすれば他の妖精に出会った時も、会話出来ますから」
蓮
「・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・ぷっ・・くくくっくくっっ
」
キョーコ
「あーっ！今笑いましたね？！敦賀さんっ？
」
蓮
「いっいやっ・・ごめんごめん
」
(・・・・・まだ信じてたんだ・・・ぷぷっ////)
・・こんな感じでコーンがこれからキョーコちゃんに英語(妖精語?!)を
教える話をスタートさせたいと思います
(１へ続く)