こんにちわ!
voiceです。
今日は、スプレッドについてお勉強していきます。
今回は、初回ということもありまして、
超~~ベーシック・・・ド・定番のケルト十字スプレッドです。
どんな内容にも、対応させやすい優れものなので、ぜひ覚えてくださいね。
ケルト十字スプレッド
※下図参照
☆展開方法
1:フツーにシャッフルして、片手に持つ。
2:持ったカードの7枚目を①の場所へ置く。
3:そのまま、順繰りカードを⑩まで置く。
※小アルカナを使う場合は、①・③・⑤・⑦のカードを7枚目のカードとする。
☆スプレッドされたカードの解釈
①のカード
問題・質問の現状を表します。
②のカード
問題・質問に対する障害・援助を表します。
読み方としては、スプレッド全体のキーカードで、すべてのカードに関与しています。
③のカード
顕在意識を表します。
占っている問題の表面的な状況、人物なら、その人の思考が見れる場所です。
④のカード
潜在意識を表します。
占っている問題、もしくは人物の核心を見る場所です。
●③と④は、因果関係・・・つまり原因と結果という形になるはずです。
具体的に言えば、こういう考えの根本には、こんなトラウマがあったなどです。
「考え」とは、顕在意識で、「トラウマ」とは、潜在意識に現れます。
この部分が巧く繋がるようにリーディングできると、そのあとの展開が楽になります。
つなぎ辛い場合は、②のキーカードなども参考にしましょう。
⑤のカード
問題の過去を表します。
●この部分は①や④と連動してくる可能性が高いので見逃さないようにしてください。
⑥のカード
近い未来
問題の未来を表します。
ここをガイドラインに⑦~⑩を展開させていきますので、
この後のカードを読み解くときのキーカードとして、考えてください。
●ここまでの①~⑥までが問題の主観部分になります。
問題、もしくは、それを抱える人物の視点で見た内容です。
現在、過去、未来と時系列で追いかけられるので、
シッカリとしたストーリーをこの部分で把握しておきましょう。
⑦のカード
問題の本質・本人の状況などを表します。
⑧のカード
問題や本人の環境、置かれている立場を表します。
⑨のカード
問題の当事者や相談者本人の願望、希望、理想を表します。
⑩のカード
すべてのカードを踏まえた上での結論(神託)です。
●⑦~⑩までは、問題に対する未来へのガイドラインになります。
この部分のリーディングは、先に繋がるアドバイスとしてとらえて下さい。
また、客観的・・・つまり、相談者に同調せずに、一般的な意見や
物理的な法則などに沿ってリーディングしてください。
そうすれば、前半部分との繋がりが良くなり、まとまります。
☆★point★☆
☆☆☆全体像の把握☆☆☆
例えば、前半部分(①~⑥)が良く、後半部分(⑦~⑩)が悪いカードが出て場合
相談者の意見が、「世間ずれしている我がままが多い」という事がわかります。
また、前半部分が悪く、後半が良い場合、相談者が、問題に対し多くを犠牲にして
耐えてきたのかがわかります。
こういった細かなリーディングで、相手に対するアドバイスのニュアンスを
変えられる様になれれば、かなりの実力者となれるでしょう。
「タロットカード☆意味のとらえ方」 >>こちら
「タロットカード☆実践☆手順Ⅰ」 >>こちら
voiceです。
今日は、スプレッドについてお勉強していきます。
今回は、初回ということもありまして、
超~~ベーシック・・・ド・定番のケルト十字スプレッドです。
どんな内容にも、対応させやすい優れものなので、ぜひ覚えてくださいね。
ケルト十字スプレッド
※下図参照
☆展開方法
1:フツーにシャッフルして、片手に持つ。
2:持ったカードの7枚目を①の場所へ置く。
3:そのまま、順繰りカードを⑩まで置く。
※小アルカナを使う場合は、①・③・⑤・⑦のカードを7枚目のカードとする。
☆スプレッドされたカードの解釈
①のカード
問題・質問の現状を表します。
②のカード
問題・質問に対する障害・援助を表します。
読み方としては、スプレッド全体のキーカードで、すべてのカードに関与しています。
③のカード
顕在意識を表します。
占っている問題の表面的な状況、人物なら、その人の思考が見れる場所です。
④のカード
潜在意識を表します。
占っている問題、もしくは人物の核心を見る場所です。
●③と④は、因果関係・・・つまり原因と結果という形になるはずです。
具体的に言えば、こういう考えの根本には、こんなトラウマがあったなどです。
「考え」とは、顕在意識で、「トラウマ」とは、潜在意識に現れます。
この部分が巧く繋がるようにリーディングできると、そのあとの展開が楽になります。
つなぎ辛い場合は、②のキーカードなども参考にしましょう。
⑤のカード
問題の過去を表します。
●この部分は①や④と連動してくる可能性が高いので見逃さないようにしてください。
⑥のカード
近い未来
問題の未来を表します。
ここをガイドラインに⑦~⑩を展開させていきますので、
この後のカードを読み解くときのキーカードとして、考えてください。
●ここまでの①~⑥までが問題の主観部分になります。
問題、もしくは、それを抱える人物の視点で見た内容です。
現在、過去、未来と時系列で追いかけられるので、
シッカリとしたストーリーをこの部分で把握しておきましょう。
⑦のカード
問題の本質・本人の状況などを表します。
⑧のカード
問題や本人の環境、置かれている立場を表します。
⑨のカード
問題の当事者や相談者本人の願望、希望、理想を表します。
⑩のカード
すべてのカードを踏まえた上での結論(神託)です。
●⑦~⑩までは、問題に対する未来へのガイドラインになります。
この部分のリーディングは、先に繋がるアドバイスとしてとらえて下さい。
また、客観的・・・つまり、相談者に同調せずに、一般的な意見や
物理的な法則などに沿ってリーディングしてください。
そうすれば、前半部分との繋がりが良くなり、まとまります。
☆★point★☆
☆☆☆全体像の把握☆☆☆
例えば、前半部分(①~⑥)が良く、後半部分(⑦~⑩)が悪いカードが出て場合
相談者の意見が、「世間ずれしている我がままが多い」という事がわかります。
また、前半部分が悪く、後半が良い場合、相談者が、問題に対し多くを犠牲にして
耐えてきたのかがわかります。
こういった細かなリーディングで、相手に対するアドバイスのニュアンスを
変えられる様になれれば、かなりの実力者となれるでしょう。
「タロットカード☆意味のとらえ方」 >>こちら
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