日本での有機農業研修 【1/7】 | Vizcaya Fresh! のブログ

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フィリピンルソン島ヌエバ・ビスカヤの山奥から届けるフレッシュでナチュラルな野菜、果物、米、伝統工芸品。

前回の記事で報告した、ビスカヤ・フレッシュ生産者3名&スタッフ3名のための有機農業研修、無事に終了しました。
1日目から少しずつ振り返っていこうと思います。気長にお付き合いいただければ幸いです。


1日目(2014年10月29日):マニラ~埼玉県小川町へ移動

マニラ空港での出国手続きの際に、旅行税と空港サービス料として、ひとり約5400円を請求されることに。。予想外の出費に出発前から頭が痛くなりそうでした。
フィリピンから海外に出かけるのは金銭的に簡単ではないようです。。


さて、バタバタと出国し昼前に成田空港着。
入国審査も難なく通り抜け、やっとこさ日本。
空港のエスカレーターに乗りながらどんどんテンションが上がっていきます。


スカイライナー・山手線を乗り継ぎ・・

池袋駅から東武東上線に乗るころには皆すっかりお疲れの様子。

目的地の埼玉県小川町は私の地元なのですが、普段見慣れた景色の中にヌエバ・ビスカヤ州の人がいるのはとても違和感ありです。

途中でレンタカーに乗り換え、お世話になる4軒の農家さんにお土産を持って挨拶回りに。



夕食は小川町の「有機野菜食堂 わらしべ」でいただきました。
「寒い寒い」を連発する参加者のために、オムライスとドリアを注文。普段高地にいる彼らにとっても、やはり盆地の小川町は寒かったようです・・



普段はお茶碗2杯のごはんを軽々と食べる参加者ですが、緊張していたのか小食でした。


お店で販売している有機野菜の質に高さに驚きつつ、お店を後にしました。


2日目に続く


(報告:花)