2011/11/28 | vivre avec un chien

vivre avec un chien

わんことモフモフHappy☆

今日は少し食事をとれたようだ。元気かというとそうではない。
トイレに自分で行くことを今日はしなかった。
私が時間をみて連れて行くか、「うぅ・・・」とうなったりして何らかの意思表示をしたときに
水を飲ませたり食べさせたりトイレに連れて行ったり。

足の状態は相変わらず悪い。疼痛があるのかも。時々びくっとして舐めようとすることが出てきた。
あるいは痛みというよりむずむずしたり、かゆかったりするのか?
これまでのような「気になるから・・・」っていう反応とちょっと違う気がする。

また、写真を載せます。今回はちょっと光を抑えて実際の感じにすこーし近くしてみました。グロテスクです。




































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腫瘍が皮膚に浸潤、あるいは内部の腫瘍が肥大して皮膚を破るくらい大きくなると、いずれこのような自壊の状態になります。
見た目はカプリのようなものだけでなく丸く一部分がぼっこり穴が開いたりと様々ですが、「自壊」というのは膿がたまったり腐敗臭のようなにおいがしてきたり感染症になる怖さがあったりとやっかいです。
個体としてぽこっと腫瘍がある場合には手術で緩和療法として取ることも可能ですが、
皮膚に来ると周辺がすべてがん細胞なのでどうにもできません。

ガンはなっただけでも辛いのに、さらに辛いものを引き連れてくる。
なんて憎たらしいものでしょうか。 なぜこんな病気があるのでしょうか。 なぜ治せないのでしょうか。

医者にもどうにもできないものにどうやって立ち向かえばよいのでしょうか。