ヘンプ・インナーライナー(パンティライナー)を、
「布ナプキン」として使用した場合の、扱い方をご紹介します。
(使い方はこちらをご参照ください → ●「《感じるヘンプ》おまたからチャージ!」
布ナプキン、使いたいけど仕事や育児・家事などで忙しくて、
ゆっくり洗ったりする時間がない。メンドクサイ。
という声を聞きます。
けれど、少しの手間をかけることで、意外と簡単に汚れ(経血)は落とせます。
以下は、一般的な布ナプキンと扱いは同様ですが、
わたし自身が実践していることをご紹介します。
インナーライナー扱いで、オリモノが多いケースの場合も、参考になさってくださいね。
●交換したあとの扱い方
まずは《つけおき》 ~ 2、3時間から半日(一晩ほど?)
経血が着いたら、洗浄するまでナプキンをとにかく湿らせておくこと、大事です。
(洗う時にも落ちやすい)
小さなチャック付きのビニール袋(ジップロックなど)に水を入れて、
ナプキンを充分に浸します。
(家族の目が気にならない状況だったら、専用のミニバケツがあると便利です。
★匂いが気になる時は、「アロマ精油を足す」をおすすめです。
★外出先で荷物を増やしづらいときは、
経血のついた箇所にスプレー水を充分に吹き掛けたり、
水道水に通して、洗える時まで湿らせて保管してください(やっぱりプチビニール袋を活用)
★経血の汚れはたんぱく質なので、アルカリ性成分によって分解しやすくなり、経血も落としやすくなります。
●セスキ炭酸ソーダや●重曹をひとつまみほど、浸し水に加えてください。
※ぬるま湯以下の温度で管理を。熱湯はNG(たんぱく質を固めちゃいます)~
"菌には菌で"の活用を
わたしは重曹を発酵水(玄米菌水やお米とぎ汁乳酸菌)で重曹を溶いてます。
洗浄が終わったら、またさらにスプレーをしてから日光干しを。→ “生地にも有用な菌を棲ます”
《洗浄》
●洗う時は、やはり、なるべく無添加・自然素材の洗浄剤で手洗いをおすすめします。
経血の状態を観察することも、健康管理のひとつです。
*終わりかけの経血はやや粘度が高くなるので、つけおきの時間を長くすると良いです。
最初は漬け置き水の中で充分にモミ出し。
(ビニール内で行うとラクです)
色が出なくなったら、他のものと一緒に洗濯機で洗うこともできます。
(が、単独でのすすぎを推奨します)
★なるべくこまめに交換すること。
なるべく時間が経過しないうちに(その日のうちに)洗浄すると、
ごしごし生地をこすらなくても、汚れはおちます。
経血のシミは、少し残ってしまった場合でも、
干す時に太陽光にあてて(日光消毒)をすると、目立たなくなります。(不思議!)
●25cmサイズをラインナップしました。
《22cm》
通常使い(インナーライナー)として、
また他の布ナプキンホルダーなどと併用するときに、対応しやすいサイズです。
《25cm》
やはり多い時に、単独でも安心のサイズです。
、、、近日、Webショップをオープンします。
これまでは、セッションやWSなどを通じて直接お会いできた方に紹介してきたvivilabヘンプアイテムですが、
必要な方のところにお届け出来るよう、窓口を準備中です。
もう少しお待ちくださいませ(^^)