フルーツティーのジャム♪

秋の夜長・・・

昨夜の月食 を見上げながらふと気づきました。

神戸に引っ越して、早いもので１年がたちました

去年の今頃はこの部屋にどんどんダンボールが運び込まれ

首にタオルを巻いて、 汗を拭き拭きがんばっていました

知り合いも親戚もいないこの街に来て

まさかこんなに早く、しかも素敵な友人たちと出会えるとは

全く想像もしていませんでした

ミュンヘンに住んでいたころ、よくお買い物に行っていたデリカテッセン

　Dallmayr ダルマイヤー

私にとってはとても懐かしくて親しみのあるお店だったので

大阪中之島にオープンしたカフェで、ティーセミナーがあると聞き

まだ、ダンボールが山積みだったけれど

首のタオルを　ネックレスにかけかえて　

いそいそとセミナーに出かけました。

今こうして、神戸で毎日楽しく忙しく暮らしていられるのは

そのセミナーで親しくなった、Yさんとの出会いのおかげと本当に感謝しています

今日は、そんなことを考えながら、ダルマイヤーの　フルーツティー

Crackling fire 　クラックリング　ファイヤー で・・・

・・・ジャムを作りました

Crackling fire のきれいな色とバニラやシナモンの香りの

とても美味しいジャムができあがりました

昔々のミュンヘンで、冬にフルーツなど手に入らない時代には

秋に採れたフルーツは、ジャムやソースにして保存しながらいただくだけではなく

乾燥させて、ありがたい冬のビタミン源として

フルーツティーにしていただいていたんでしょうね

寒い寒い雪のミュンヘンを思い出すと

暖炉の火のそばで、ゆったり過ごす

おじいさんとおばあさんのこんな絵が連想されてきます。

このフルーツティーの名前 crackling fireは

暖炉の薪がぱちぱちと音をたながら燃える炎のこと・・・

なんだか素敵ですよね

フルーツティーは、ノンカフェインでビタミンたっぷり

リンゴやローズヒップ、ハイビスカスなどが入っているので

夏の疲れがお肌に出る今頃には

とてもありがたい飲物だと思います

秋の夜長にのんびりと

ハチミツを入れて飲んでいます

今日は神戸の友人、Yさんに感謝をこめて・・・

今日もお読み下さりありがとうございました

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