食品問題のウラ | 日本一ゆるキャラ整体師のビビッドな生活

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健康には理由がある。予防とケアの両面からトコトン健康を考えるブログ。

こんにちは。

面白い動画があったので、ご紹介。

昔、といっても5年くらい前ですが、この本が売れたのですね。


食品の裏側―みんな大好きな食品添加物/安部 司

¥1,470
Amazon.co.jp

この本は、
食品添加物の元トップセールスマンの安部司さんが、食品製造の舞台裏を明かしたもので。

 『廃棄寸前のクズ肉も30種類の「白い粉」でミートボールに甦る』
 『コーヒーフレッシュの中身は水と油と「添加物」だけ』
 『虫をつぶして染めるハムや健康飲料』

など、いろいろと情報公開したのですね。
60万部以上売れているそうです。

本自体、非常に分かりやすいのですが、
やはり本よりも「動画」の方がインパクトがあります。

地上波では放送できない話ばかり・・・。
ショックを受ける方もいるのでは。

「実演」は、ぜひ見て欲しいな。


■食品問題のウラ 1/6


・食品添加物の神様
・食品添加物が使われだした理由
・ミートボール事件
 自分が開発に関わったミートボールが食卓に上がったとき、
 自分の子供たちに食べさせたくないものを自分が作っていたということに初めて気がつき、愕然。



■食品問題のウラ 2/6


・自分の子どもに食べさせたくないものを売っていた。
・食品添加物は体に悪いのか?
・インスタントスープの作られ方(実演)



■食品問題のウラ 3/6


・ポテトチップスの味を作る粉は
・よく見かけるpH調整剤は体に害なのか?
・コンビニ弁当の添加物は200種類くらい
・デパ地下・お弁当屋には原材料の表示義務はない



■食品問題のウラ 4/6


・醤油ではない醤油がある
・添加物とは台所にないもの
・食品添加物のメリット6つ
・食品添加物のメリット


(5/5は なし)



■食品問題のウラ 6/6


・清涼飲料水の作られ方(実演)
・ビタミンCは、アスコルビン酸
・ファンタ、CCレモン、コーラ、ファイブミニ、栄 養ドリンク

(2007年12月18日収録 安部司 宮崎哲弥 水道橋博士)



【参考に】

■水道橋博士さんによる、上記動画の解説日記。
「水道橋博士の「博士の悪童日記」:12月18日」
http://blog.livedoor.jp/s_hakase/archives/50395087.html


■チョコの真実&「食品の裏側」レポート
http://ameblo.jp/kb-fukusaki/entry-10790754116.html

この記事、"カラフル"な写真が載っていて分かりやすいです。
例えば、白い魔法の粉で、簡単に「沢庵&福神漬け」ができます。




■“食品の裏側”を明らかにする(前編) [インタビュー] / 日経BP社
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/interview/62/

■安部司 公式ホームページ
http://www.abetsukasa.com/

■安部司 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E9%83%A8%E5%8F%B8

ウィキから引用

添加物の毒性を訴えるつもりはないという。「そんなことを言ったらすぐに食品会社に「その根拠を示せ」と突っ込まれます。」「しかし、添加物が間接的にもたらす害を言うことは出来る。」「まず糖分・塩分・油分の取りすぎです。」(『美味しんぼ』第101巻より)

食品添加物のおかげで、「安い」「簡単」「便利」「美しい」「オイシイ」という現在の加工食品が成立している。これをメリットとして認めつつも、このことに無自覚で、人工的な味に慣れきっている消費者たちの自覚をうながそうとする(『なにを食べたらいいの?』)。

ウェブサイト(日経BP社『SAFETY JAPAN』)のインタビューでは以下のように述べている。
「(食品添加物を利用することで実現した)簡単で便利な生活もいいけれど、その代償として失っているものは確実にあります。それが何なのか、本当にこのままでよいのか。この辺りで立ち止まって、一度きちんと考えてみてはどうでしょうか。私の話がそのきっかけになるのであれば、それが一番うれしいこと

なにを食べたらいいの?/安部 司

¥1,260
Amazon.co.jp

安部司さんは、
・「食品添加物は縁の下の力持ち」、買い物の際、選ぶ基準である
 「安い」「簡単」「便利」「美しい」「おいしい」を実現できるのは食品添加物のおかげ。
・消費者は「意識は高く行動は低い」。
・「味覚が壊れて、本来の味の良さがわからない子供が増えている」
・「出来合いの食品が増え、親が調理に手を抜くために、親子関係が希薄になる」
とおっしゃいます。


■食の社会見学
映画『フード・インク』公式サイト
http://www.cinemacafe.net/official/foodinc/



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   編集後記
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僕は、何でも食べるタイプです。
これは、母親のおかげ。

添加物は、食べる量を気にするくらいです。
すごくユルいです。

あ、でも「味の素」だらけの料理はちょっとキツいかな。。。
体が整ってくると、味覚や嗅覚が以前より鋭くなってしまって。


8年くらい前は、紹介した動画のような事を知って、
いろいろと凝っていた時期があったのですが、
きりがないので、ホドホドになりました。

あと、体の能力(排泄能力など)が上がるにつれて、
あまり気にしなくてもいいかな、と思えるようになりました。


添加物を体に入れても、出せばいいので。
深いレベルから、汗をかけば出るといいますよね。

何年も前から自分の体を使って実験してますが、
たしかに、そういう実感はしています。

あくまでも感覚ですので、どこまで排泄できているかは分かりませんが。


体に蓄積されている添加物を完全にゼロにするのは、難しいと思っています。

ちなみに僕の場合、深いレベルから汗をガッツリかいて、
体から悪いものを流す(デトックス)と
無性にジャンクフードっぽいモノが食べたくなるんですよね。

だから、「少し毒」はあってもいいかな、と今では思うようになりました。


<正しく生きようとする人>は、生殖器のトラブルがあったり。
整体の世界では、そういう考え方もあるのです。

神経質になりすぎず、「ちょっと毒」を楽しむのもいいかもしれませんよ。


岩盤浴や、遠赤外線ドーム(スマーティ)なんて使うと、深く汗をかけます。
ただし、お高くて場所を取るのが残念。
僕は、このスマーティに一手間かけて、ガッツリ汗をかくことがあります。

スマーティ体験談
http://www.binchoutan.com/smarty/smarty3.html

遠赤外線発汗ドーム スマーティ無料体験 - トータルヘルスデザイン
http://www.thd-web.jp/site/kyoto-annai/smarty.html



(追加動画)
ちょっと、衝撃的ですが・・・。

■ケミカルクッキング

 ・果汁0%なのにオレンジジュース
 ・激安赤身ステーキを高級ステーキに
 ・なんちゃってマツタケ
 ・醤油調味料を作ろう
 ・ツヤツヤなお米のたき方


■ケミカルクッキング2

 ・冷めてもモチモチ パンケーキ
 ・時間がたっても崩れない ホイップクリーム
 ・皮むきは塩酸におまかせ 缶詰みかんを再現
 ・ご家庭で簡単フリーズドライ ドライパイン
 ・すぐに試せる ドライアイスでお手軽シャーベット
 ・謎の黒いソーダ水の秘密 自作コーラ


■コンビニ弁当が出来るまで




(関連記事)
僕がはじめて食育に興味を持つキッカケになった動画。
あまりに面白く、徹夜で見てしまいました。

「食育を考えさせられる話」ジェイミー・オリバー
http://ameblo.jp/vividrun/entry-10678608220.html


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