最初、百人一首がテーマなだけに100首で完結かと噂もあったけど、まだまだ終わりそうにありません
吉野会大会の準々決勝。
千早の相手はかつて４連覇した元クイーンの猪熊６段。
若宮詩暢よりも“感じ”がいいってすごい
でも目が大きすぎて、ちょっと怖い
真島も北央のドＳ須藤と勝負で、新も朋鳴高校かるた部顧問の坪口先生との対決。
この辺は成長著しい若手と一つ上の世代での勝負といった感じ。
かるたを完全に理解しているわけじゃないけど、読んでいて、熱い勝負に引き込まれるんですよ
産休からもう一度クイーンを獲りに行く気になった猪熊遥６段とか遥に「練習相手になって」とかつてのライバルの復活を喜ぶ富士崎高校の桜沢先生。
皆、目指すは名人、クイーンと同じなのに、同じだからか、互いが互いを成長させるとってもスポ根な漫画でいつも涙目で読んでます
肉まんくんは秘かに好きかも。かるたを知っているから、いつも千早のフォローをしてくれるいい奴
次巻は千早と真島の初めての公式戦での勝負で早く続きが読みたい～
- ちはやふる(19) (BE LOVE KC)/末次 由紀
著者：末次 由紀出版社：講談社（講談社コミックスビーラブ）
2007年～
19巻（2012年12月13日）
