青の祓魔師 9巻 | 闇鍋ハロウィーン

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漫画、小説(主にミステリー)等、好きなものについてだらだらと。
「あぁ、分かる~」とか「へぇ」と思って読んで頂ければ。
腐思考(嗜好?)なので、ご注意ください(^ω^;)

不浄王編(京都編か)が遂に完結。

炎を全開放するのに自分と戦う燐、しえみと神木出雲ペアでの戦い等、それぞれの戦いがあった不浄王編。

そして、まさに高みの見物を決め込んだメフィスト。

腹黒そうで、なかなか好きです得意げ


力を存分に開放した一方で自意識を保ち続けて、“燃やし分ける”ことにも成功した燐が皆の信頼を勝ち得るところにちょっと涙しょぼん

でも、雪男としては複雑なんですよねー。

燐が全開放して自我を失って処刑される羽目になるのも心配な一方、いつまでも燐の背中を見るのも悔しいんですよねぇ。うーん。悩み多い子。

シュラに「ハゲるぞ」と言われるのも一理あり得意げ


「これから何があってもずっと燐の友達だからね」

引っ込み思案のしえみとしては「言っちゃった~あせる」状態なんだけど、「ずっと“友達宣言”かよむかっ」な燐。

でも、私としてはこの漫画に恋愛要素はそんなに求めてないんですよねぇ得意げ(雪男とならありなんだけどかお


しがらみがなくなった達磨和尚に明陀を一つにまとめてもらうと意気込んだ勝呂に掃除しながら「坊、おはようさんどす」ってにひひ

一番、いい味出していたのはこの人かもグッド!


そして、京都からの帰途でのクラーケン編。

一行の水着姿で、志摩のテンションも上がりますアップ

お互いの気持ちをぶつけ合う燐・雪男兄妹も、最後はとりあえず仲直りなのかな。


青の祓魔師 9 (ジャンプコミックス)/加藤 和恵

   作者:加藤 和恵

   出版社:集英社(ジャンプコミックス)

   2009年~

   9巻(2012年9月4日)