心霊探偵 八雲 | 闇鍋ハロウィーン

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漫画、小説(主にミステリー)等、好きなものについてだらだらと。
「あぁ、分かる~」とか「へぇ」と思って読んで頂ければ。
腐思考(嗜好?)なので、ご注意ください(^ω^;)

てことで、途中で挫折してしまいましたが『心霊探偵 八雲』ですオバケ

本屋で何回か見かけて気にはなってたんですよ。

最初、「民俗学者 樹八雲」かと思って手に取りましたあせる(違うのはその場で分かりましたけどショック!



大学生の小沢春香は友人が霊に取憑かれたことを相談できる人物として、倶楽部棟にいる斉藤八雲を訪ねますが、最初は愛想もなく、口が悪い八雲に反発します。

八雲は理屈をつけながらも、春香を放っておけず、春香の相談を受けます。


八雲の左目は赤く、霊を見ることができます。とはいっても、霊能力があるわけではないので、霊の気持ちを読み取り、真実に近づきます。



昔から一番怖いのは生きている人間とも言われてますが、『八雲』でも自己本位な人間が結構怖いですガーン

5巻まで頑張って読んで、八雲の出生の秘密も段々と分かってくるのですが、霊の描写がなかなか怖いんですあせる

トンネルでいっぱいの霊が出る辺りなんかは背筋寒くなりました汗(想像力豊かなんであせる


1冊で一つの事件が収まるのですが、2巻以降、八雲の秘密が少しずつ出てきます。

・・・面白いんです。面白いんですけどね~。怖いんです叫び

怖いの平気な方にはおススメですわんわん


心霊探偵八雲〈1〉赤い瞳は知っている (角川文庫)/神永 学

   著者:神永 学

   出版社:角川文庫

   2004年~





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