いつか好きだと言って | 闇鍋ハロウィーン

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漫画、小説(主にミステリー)等、好きなものについてだらだらと。
「あぁ、分かる~」とか「へぇ」と思って読んで頂ければ。
腐思考(嗜好?)なので、ご注意ください(^ω^;)

これまた、古い漫画ですがBL好きなら読んでも損はないと思います。

泣けますビックリマークとにかく泣けますしょぼん

人にあらすじ説明しているだけで涙目になりますあせる

あまり細かい設定とか疑問を持ってはいけません。



敵対する国同士に分かれたかつての科学者(?)(明確には描かれてないけど、恋愛感情持っていたと推測得意げ)2人が互いの作った人型パペット(アンドロイドでよかったかな)2体を勝負させます。

パスワードを抜き出した方が勝ち。


相手国から勝負を申し込まれた千茅(ちがや)は3年前に失踪したかつての同僚河野の姿を見て動揺します。

千茅は河野に裏切られたことを未だに引きずっていて、ストーリーの途中で


   『今でもお前の夢を見る』


というセリフが入ります。

パペットのパスワード読み取り勝負は親密に接触するとより読み取りやすくなるというもので、互いに読み取ろうと一緒に数日を過ごします。

親密に過ごすうちにパペットの自分たちには分からない感情を覚えるのですが、国境を隔てて分かれてしまった千茅と河野の代理恋愛のようにも見えましたしょぼん


とってもネタバレなので、一応伏せておきます。

読んでも問題ない方は読んでください。


最近はこうした作品は描かれてないようですが、自己犠牲で貫く愛みたいなBLをよく描かれていて、よく泣かされましたあせる

携帯漫画でも読めるようなので、是非とも読んで頂きたい1品ですグッド!

でも、電車の中等公共の場で読むのは控えましょう。

絶対、号泣しますガーン


闇鍋ハロウィーン-mizushiro

   著者:水城せとな

   出版社:花音コミックス

   1995年




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