BANANA FISH | 闇鍋ハロウィーン

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漫画、小説(主にミステリー)等、好きなものについてだらだらと。
「あぁ、分かる~」とか「へぇ」と思って読んで頂ければ。
腐思考(嗜好?)なので、ご注意ください(^ω^;)

多く持っている漫画のうち、どれか一つ(のシリーズ)しか残せないと言われたら、迷わずこれですグッド!


闇鍋ハロウィーン-banana19

なんていうか、思うことが多すぎてなんと言ってよいのやらあせる

過酷な人生に泣かされるやら、無償の愛に泣かされるやら、ふとしたやり取りに笑顔にさせられるやらあせる

最終巻はいつ読んでも、何度読んでも泣かされますしょぼん


あらすじは今さら私が語ることでもないですが、時代は1973年のベトナム戦争の中、一人のアメリカ兵が仲間に銃を乱射するところから始まります。

その12年後、ストリートギャングのアッシュ・リンクスが一人の死にそうになった男から粉の入ったロケットを受け取り、男が言い残した「バナナフィッシュ」という言葉の謎を追うことになります。

ほどなく、アッシュは日本から取材にやってきた伊部俊一のアシスタントの奥村英二と運命の出会いをしますラブラブ

それから、2人はバナナフィッシュを巡る謎に巻き込まれていきます。



ストーリーも非常に面白く、バナナフィッシュの謎、展開から目が離せなくなるのですが、主人公のアッシュが魅力的ですラブラブ!

ブロンド、グリーン・アイと見た目が恰好いいのは言うまでもなく、その上、IQ180超の天才でしかも運動神経も優れ、いつでも冷静沈着、人の上に立つカリスマ性も備えてますラブラブ!その上、中身は繊細な魂の持ち主とまんまツボなのですラブラブ

そんなアッシュの心の支える、魂の伴侶が英二です目

英二のアッシュを癒すセリフに読んでいるこちらも癒されます。


他にも魅力的なキャラクターが周りを固め、ストーリー、登場キャラ、セリフと何度読んでも名作です合格


簡単には書き切れない(書き足りないあせる)ので、BANANA FISHのハマりどころを少しずつ垂れ流したいと思います。にひひ



     作者:吉田 秋生

     出版社:小学館(フラワーコミックス)

     1985年~1994年

     全19巻




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