備え | 富士山ノート

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あなたの心にいつも輝いていたい…

前記事で多くの方にコメントでご心配戴き、ありがとうございました。


現在お昼ですが軽い余震も有り、居心地のいいものではありません。


今朝は一週間の仕事疲れで起きられず


7時40分頃の最初の底から突き上げるような地震(震度4)で飛び起き


直後の震度5弱で眠さも一変に吹っ飛び、テーブルにしがみつきました。




震度5弱は大震災の時と同じ震度。まさかまた東北で…と頭を過ぎりましたが


ニュースを聞いてビックリ。なんと震源地が地元とは。


震源が富士五湖とは、過去にもあまり記憶がありません。


朝の地震の後…



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変わった様子もなく普段通りの街の風景。


ただ予断を許さない状況にはあると思われます。


今後の地震に対する“備え”だけは準備しておかないと。


先の大震災直後は停電と燃料確保に苦労しました。


今朝の地震直後に



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直ぐさまスタンドに飛んでガソリンを満タンに。


万が一、今後避難を余儀なくされるような自信が起きた場合、


車での避難や、朝晩マイナス10℃以上に下がる気温の中で車での暖、


車のラジオやTVでの情報収集は欠かせません。


とりあえず満タンにしておけば、しばらくは安心ですね。


そしてやはりこの時期に欠かせぬ灯油。



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タンクは全て満タン。こちらもしばらくは安心。


我が家は停電時でも暖を確保できるよう、石油ストーブを用意してあります。


停電ではコタツやファンヒータには頼れませんからね。


停電対策には



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幾つかの懐中電灯と電池を準備。



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蝋燭も大量に備蓄。それ以外にもトイレットペーパーやティッシュ、


断水に備えペットボトルに水を備蓄。非常食用にカップラーメンや御菓子、缶詰を用意。


簡易トイレもしっかりあります。“備え過ぎ”の感(心配性の奥さんが容易)もありますが


これらは全て東日本大震災の後に容易したもの。「備えあれば憂い憂いなし」です。





ただ避難を余儀なくされるほどの地震が起きた場合、一番困ることは…



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地震なんざぁ、ちっとも気にせぬこの娘。


一応、一緒に非難できるように



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ケージは用意してありますが、長期避難になった場合にどうしたらよいものか…


皆さんだったら、こうゆう場合にペットをどう対処するでしょうか?




東日本大震災は震度5前後の強い地震が2~3日続いた後に起きました。


気象庁では午前中、「データ的に今直ぐ大地震が富士山周辺で起きる可能性は無い」と


発表しましたが、今後大きな余震が起きる可能性は有ると見解。


海がないので津波の心配はありませんが


群馬県栄村で起きた地震のように道路の断裂や山の崩壊・崩落も予想されます。


窓の外に何事もなかったようにそびえる富士山を眺めつつ


このまま“備え”を使わずに地震が収まってくれるように祈るばかりです。