第3回エステティックグランプリ
モデルサロン部門優勝までの軌跡を綴っています。
ここからご覧の方は先にこちらからお読み下さい。→~第1章 ①~
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②
それからエスグラのことを忘れていた7月のある日、
函館で知人のブログセミナーがあり、お手伝いがてらスタッフと参加。
270km離れた街から参加していたエステサロンオーナーIさんがいた。
お話するうちに Iさんはエスグラ北海道支部の実行委員だと言う。
「北海道支部今年できたばかりなんですよ!
先生のサロンもエントリーしましょうよー。」
と誘われました。
「いやぁ、忙しくて不在も多いので、見直ししてる時間がないですよ」
と言ってその場は別れました。
そして8月下旬
東京で脱毛士のセミナーが2日間あり、猛暑の東京へ
たまたまお隣になった50代位のベテランサロンオーナーYさん。
ロング講習の合間にすっかり意気投合していろいろお話ししました。
サロンを2軒経営されていて、1軒はお嬢様が仕切っているそう。
そしてメーカー業もされているとのことで本当に多忙な様子。
「若いのに凄いわね。スタッフ教育とかどうしているの?」
と聞いてきた。
「うちはもう長いスタッフ達なので・・・そんなに頻繁に教育はしなくてもよくなりましたね。
でもお嬢さんがいてくれたらいいですね。」
「親子っていうのも難しいものよ。今の子達は難しいわ。」
40~50代のオーナーエステティシャンは大手エステティックサロン全盛期の
ノルマの厳しい時代に生きた方々なので、20~30代のエステティシャンとの
意識違いに悩まれている方が多いのです。
「だからね。エスグラにエントリーしたのよ。」
「え?エスグラに?なぜですか?」
「覆面調査で戻ってくる調査結果シートがいいのよ。
全部細かく点数になっていて項目毎にコメントもあるの。
もう、私があれこれ言っても言うこときかないでしょ。
客観的に評価して貰えるからいいのよ」
「そうなんですか。でもランキングがあると
お店にとってマイナスになりませんか?」
「それは上位のサロンだけよ~(笑)500サロンもあるのよ。
100位以下は名前も載らないわよ。出張多いならやった方がいいわ。
急がないと締めきり近いわよ」
Yさんはにっこり笑ってそう言った。
そうなのか。上位でなければ店名は載らないのか。
調査シート気になるな・・・
でも実際うちは全国のどの位の位置に居るんだろう・・・
日本一まで240日前の気持ち
つづく。
『顧客満足調査 解説』
エスグラはまずサロンの顧客満足度調査から始まります。
4ヶ月間の間に3回、3人の一般消費者が覆面調査員として来店し、
「電話応対」「カウンセリング」「サロン衛生」「施術中の接客」など、
100項目を採点。
担当スタッフだけではなく他のスタッフの態度も採点対象になる。
*この3回の調査結果が翌月の発表の際に送られてくる ←ここがGOOD!!
合計点数が毎月ランキング表示され、最終月には
「各エリア1位の7サロン+個人サロン1位の1サロン」の8サロンと、
全国上位からこの8サロンをのぞいた残りの12サロン、
合計20サロンがセミファイナル(準決勝)への出場権を獲得できる。
第4回エステティックグランプリエントリー締め切りまであと12日!
サロンの真実と可能性がわかるのはエスグラだけですよ(^-^)/
エステティックグランプリ公式サイト
つづきをUPしました→~第1章 ③~