バシャール:神経言語プログラミング | the PLANET from NEBULA

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〜スターシード達へ〜

1970年頃に発足された心理療法、NLP (Neuro-Linguistic Programming: 神経言語プログラミング)を活用している人は以外に多いと言われていますが、この方法は、”テレパシー”を物質的に置き換えたものであると、バシャールは説明しています。ここで理解して欲しい事は、”テレパシー”は心を読む能力では無く、相手と”同じ”タイミングで”同じ”事を考える現象を表しています。詰まり、波長の“同化”を意味しているというわけなのです。

波長の“同化”は、仲の良い家族間や恋人同士でよくある現象です。同じ事を同じタイミングで言ってしまうとか、離れて暮らす兄弟が同時期に同じ物を欲しがる等様々ですが、もし貴方がある人物の思考パターンや行動、言動や口調等、全てを真似てゆくとします。すると、貴方はその人物の考える事が”同時”に分かるようになり、相手と”同化”する事が出来るようになるのだと、バシャールは話しています。詰まり、その人物と同じタイミングで“同じ”考えが浮かんでくるという現象を表しているのです。

NLPの活用法は様々ですが、その1つに、ある”模範”となる人物の思考や行動パターンを神経学的に”寄せて”ゆき、その模範の人物と“同化”させてゆく事にあるのだと、バシャールは話しています。例えば、憧れのシンガーの行動、言動、思考パターンや、スターとしての立ち居振る舞い等、あらゆる方面において自分をその人物に寄せてゆきます。すると、貴方の人生が憧れのシンガーと“同化”し、憧れのシンガーが送って来たような世界を、”引寄せ易く”してくれる働きがあるというわけなのです。

アトランティス時代の教育方法では、このNLPが非常に多く活用されていたのだとバシャールは話します。現社会では、ビジネスのスキルを向上させる為や、社交スキルを身につけるために活用されているという事です。