バシャール:浄玻璃鏡(じょうはりのかがみ) | the PLANET from NEBULA

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〜スターシード達へ〜

貴方が”死”を体験する時、浄玻璃鏡(じょうはりのかがみ)を体験する事になるでしょうと、バシャールは話します。これはバシャールや他の高次文明も例外無く誰でも体験するプロセスなのです。浄玻璃鏡(じょうはりのかがみ)を英語で、“life reviewing" 詰まり、”人生を振り返るプロセス”の事を意味しています。

浄玻璃鏡(じょうはりのかがみ)または、”人生を振り返るプロセス”は、皆が良く知っている物語のように、閻魔様が魂を振り分け、貴方は悪い行いをしたので地獄行き、貴方は良い行いをしたので天国へ、という事ではありあません。これは、魂の”浄化”のプロセスであり、”貴方”という自分自身を“全て”受け入れてピュアでポジティブなもともとの貴方へと”リセット”させる目的があると、話します。

”人生を振り返るプロセス”では、貴方の視点で振り返るのではありません。その逆で、貴方がしてきた事を受けた側の”視点”で見て体験する、という事になるのだと、バシャールは話します。例えば人殺しをした人は、殺された人の心、その時の感覚、体験、その家族が受けた衝撃、それらを全て、その人になって実際に体験してゆきます。ですから人によって”人生を振り返るプロセス”に、エラく時間がかかったり一瞬で終わってしまったりとまちまちであると、バシャールは話しています。

4次元密度の世界は、ある意味このプロセスを物質界で行ってゆきます。詰まり、自分自身の心の浄化を自分で行い、その結果波動を軽くして物質的体のまま次元をシフトさせてゆくのです。自分を許す事=魂の浄化=波動が上昇する、という方程式が成り立つだけでなく、自分を許すという事は、貴方を囲む“全て”を許す事を意味しているのです。

*バシャールをチャネリングしているダリルの映画作品、“DearlyDeparted”では死後の世界での”人生を振り返るプロセス”や、魂の生活や仕組み等、興味深く説明されている作品です。日本語版も出ていますので是非一度見てみると理解が深まると想います。DVDは以下から購入可能です。

http://dearlydeparted.ziafilms.com/dd/