バシャール:前進 | the PLANET from NEBULA

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〜スターシード達へ〜

惑星エササニの社会システムには、政府や経済といった公の組織はありません。その代わり、個人同士が”愛”と”信頼”関係の上に結びついて、ササニ社会全体を形成しています。それは言わば、大きなネットワーク状に組織された社会であり、私達の社会のように、”平均値”の中で行われている、限定されたシステム、詰まり、ある一部の人達にしか当てはまらないような政治形態では無い、という事を意味しています。

また、ササニ社会では、個人の”能力”のエクスチェンジが行われています。例えば、家を建てたかったら、家を建てる事にワクワクを感じる人が家を建て、そして本人は、自分のワクワクを、また違った人の為に役立たせる、という仕組みで動いているのだと、バシャールは話しています。ですから、”紙幣制度”は存在せず、経済も存在していません。

ササニ社会には、”問題”がありません。というよりか、”問題”と捉えるよりも、変化のチャンス、と捉えるのだと、バシャールは話します。変化するチャンスが到来すると、ササニ人達は、個人のそれぞれのワクワクの方法で、変化を熟してゆきます。ここで忘れないで欲しい事は、全てはニュートラルだという事です。貴方が好きなように意味付けをして、貴方がワクワクする方法で、”変化”を経験する事が出来るという事を意味しています。

物事を、”問題”と捉えると、貴方は、たちまち”八方塞がり”または、”変更不可能”という波動を感じてしまうでしょうと、バシャールは話します。しかし、”変化のチャンス”と捉える事で、貴方は一歩”上”からの位置で”変化”を体験する事が出来るようになります。即ち、一歩前進して物事を捉える事が出来るようになった、という事を意味しているのです。