バシャール:絆 | the PLANET from NEBULA

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〜スターシード達へ〜

両親とうまくいかないだとか、酷い家庭環境で育ったと言って自分を嘆く人がいますが実は貴方が両親を選んで産まれてきている事を忘れてはいけないと、バシャールは忠告します。反面教師とはよく言ったもので、貴方は貴方の心と魂の成長を促してくれる人を厳選して選んできているのです。詰まり、酷い家庭環境で育ったとしても、それにより貴方の心に響く物や事柄が養われ魂の成長へと繋がる事を信じて今の家庭環境を選んでいます。それはつまり、何事も無駄は無いという事でもあるのです。

貴方の両親も又、貴方のような子供を持つという事を魂の段階で承諾しているのだと、バシャールは話します。そしてお互いの心と魂の成長を促し一緒に成長してあゆんでゆく事を意味しています。”無条件の愛”をお互いに持つ事で貴方の親からもらう経験と貴方が受ける経験またはその逆がより意味深い物になるはずです。まずは自分の境遇を嘆かず、どういった経験をするかそしてどういった”肥やし”を貴方の魂に与えるかを考えてみると良いでしょう。

貴方の両親が経験した事を貴方も同じような経験を同じような時期にする事があります。例えば、離婚を経験したり親と同じ時期に病気で倒れたり等様々です。しかしこういった経験もあらかじめ魂の段階で決定されており、これも家族内での”計画”に元ずく人生の”ブループリント”として組み込まれているのだと、バシャールは話します。

どんな人が親であれ縁があっての家族です。この貴重な経験を生かし出来る限り多くの学びを貴方の魂の肥やしにしてゆきましょう。ササニ人、バシャールにとって産みの親とは”親”であって地球上に見られる血縁関係という深い繋は存在していないと、話します。ササニ人全てが彼等の家族であり、エササニ星の子供達は全て彼等の子供のように愛し慈しまれています。詰まり、エササニ星の人達は”無条件の愛”で皆が家族のように繋がっているという事なのです。