バシャール:期待する事 | the PLANET from NEBULA

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〜スターシード達へ〜

何かを“期待”するという事は”宇宙の法則”からのエネルギーの通り道を狭くしてしまう事になります。宇宙の法則は貴方の出したエネルギー(想い)と同じエネルギーを貴方に跳ね返す鏡です。その跳ね返ってくるエネルギーは360度の無限の方法で貴方に戻ってくるのです。貴方の想いが宇宙から跳ね返ってくる準備が出来ていても、道を狭めてしまっては貴方へ跳ね返る道が細すぎて通れません。そうすると、貴方の願いは叶えられずに宇宙を漂ってしまう事になるのです。

貴方の願いを叶えるには、心をポジティブに整えてからピュアな想いを数分思い続けます。それだけです。後は“期待”せず、あらゆる方法で戻ってくるという確信を持って、忘れてしまって下さい。バシャールはここが一番重要な所だと言っています。誰もがとても上手にピュアな想い(望み)を発する事が出来ると、言っています。しかし、その後の”安心して待つ”という事が出来る人がなかなか居ないと、言っています。

“期待”する事は詰り、”貴方の思った通りに解決して欲しい”事を言います。これは、簡単に言うと貴方のエゴのエネルギーです。相手に貴方のエゴを押しつける事になります。

よくバシャールは”無償の愛”と”有償の愛”の違いを説明します。”無償の愛”は何がどうあれ、どういう形であれ、そのもののエネルギーを愛する事であり、確信する事です。その反対の”有償の愛”とは、もしこれをするのなら、愛してあげますという条件付の愛です。この条件付き(期待)の愛は詰り、私を満足させてくれたらその代償として愛してあげましょうという、利己的な考えからきているのです。“期待”するという事はまさしく貴方のエゴの現れであり、相手に対しての純粋な想いでは無いのです。

“期待”をしないという事は決して無関心になる事ではありません。“期待”しないという事は、”何がどうあれ、受理します”という広い心でいる大きな愛に満ちている事なのです。