無料セキュリティソフトの比較

無料ウイルス対策ソフトは多くありますが、総合セキュリティソフトで無料なのは1社だけです。商用利用も可能となっており、非常に使い勝手が良いのが特徴です。


無料セキュリティソフトの機能・サービス比較

ソフト名KINGSOFT Internet
Security 2011
Avira AntiVir Personalavast! antivirusAVG
Anti-Virus Free
Edition
Microsoft Security Essentials
会社名キングソフト
株式会社
Avira GmbHALWIL Software a.s.AVG Technologiesマイクロソフト
株式会社
追加機能ファイア
ウォール
××××
有害サイト
ブロック
××××
パソコン
メンテナンス
××××
インストール台数無制限無制限無制限無制限無制限
電話サポート××××
メールサポート



このようにサービス面だけを比較するなら、キングソフトのインターネットセキュリティが充実していることがわかります。


セキュリティソフトは、ソフトウェア本体とウイルス定義ファイルから成り立っています。 新しいウイルスが次から次と登場するため、最新のウイルス定義ファイルを日々更新することでパソコンの安全は守られるという仕組みなのです。

パソコンを標的にしたコンピュータウイルスは年々増加しており、2009年にキングソフトが検出したウイルスは2,068万 4,000種あまり、5年前より400倍近い数字となります。 有料のウイルス対策ソフトには利用期限があり、ライセンス更新をしないとウイルス定義ファイル提供はストップしてしまい、最新のウイルスを防げなくなるため、ウイルス定義ファイルの更新は必須です。 セキュリティベンダー各社は「更新費用」として、有償で「ウイルス定義ファイル更新」サービスを提供しています。

キングソフトは毎日数千のウイルス定義ファイルを更新しています。無料だからといって定義ファイル更新を行っていないわけではありません。クラウドウイルススキャンという最新技術を使って、頻繁にウイルス定義ファイルを更新しているのです。 そのスピードは検出してからほぼ全てのウイルスを1分たらずで定義ファイルを配布するという他社と比較しても圧倒的な最新ウイルスへの対応スピードを誇ります。

じゃあなぜ無料なの!?

それは、「広告」による収益を得ているからなのです。1日数回、パターンファイル更新情報とは別に画面右下に表示されることがあります。 キングソフトのセキュリティソフトは、ここで得た広告収入で、有償版と同等のサービスを提供しているのです。

もし広告を排除したい場合には有料版を利用することをおすすめしています。有料版は2つのバージョンがあり、1年版が980円。無期限版が1980円でご利用いただけます。


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