昔は「薬」だったチョコレート | 自分にあった真の養生を学び人生を輝かせる臓活食養生のブログ

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今日は、綺麗な秋空ですね。


でも、刻一刻と冬が近づいてます~汗

寒くなってきましたしょぼん


コンビニには新商品のチョコレート達が、

待ってました、といわんばかりに並び始めるのがこの時期

こんなに商品のバリエーションが多いのもチョコレートの特徴であり

素晴らしさなんだと思います。


昔、チョコレートは、薬として使われたいました。


その使われ方とは

・歯痛

・赤痢

・血便

・胃腸病

・肝臓・肺

・解熱

・毒消し

・強壮

などに、使われていたのです。


これらは、カカオに含まれるポリフェノールや

ミネラルなどの微量栄養素、食物繊維や脂肪分

などによるものです。


最近の研究で、たまたま次のような結果を知りました。


【カカオマスの微量元素の効用】
●宮崎愛和病院長
寝たきりなどの高齢者などに対して、長期間、流動食を使用していると、銅が不
足し、白血球が減少するという問題がありました。こうした患者さんにミルクコ
コアを投与したところ、血清中の銅が増加し、白血球の数も正常に戻ることがわ
かりました。


●埼玉医科大学総合医療センター高度救命救急センター 間藤卓先生
救命救急センターの患者さんの食事にココアを加えたところ、傷の治りが早まり、
便通も規則正しくなることがわかりました。 これは、ココアに含まれる亜鉛の
効果であると考えられます。


これらは、カカオマスに含まれる微量元素の栄養効果といえます。人間は、多く
の微量元素を摂取しないと生命を維持することができません。これらを必須微量
元素といいます。チョコレートは、これらが手軽に摂取できる食品であるといえ
ます。


「お菓子」と言われる分類に入る「チョコレート」ですが

その中で、これだけの効果のある「お菓子」も珍しい。


愛され続けるには、理由もあるということですね。