ニートの僕が子育てをしたら 第1章(3) | ニートの僕が子育てをしたら

ニートの僕が子育てをしたら

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ニートの僕が子育てをしたら 

顔も知らない女性から送られてきたメール。
その日から隆の毎日が動き出す。

そんなある日、

隆は、謎の女性から誘われて・・・に久しぶりに外に出ることになった。


(では、お楽しみ下さい)
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ニートの青年 隆のもとに届いた一通のメール


ニートの僕が子育てをしたら 第1章 3話


路地裏の店

(2話を読む)


僕は母親に頼まれた父親のスーツを取りに行き、その足で例の「ミサキ」というメールの相手に教えられた地図を手にして、例のゲームソフトを受け取るためにお店に向かった。



そのお店は西通りという若者が多い通りから少し路地に入った雑居ビルの中にあった。

ドアを開けて入ると、


「隆様ですね。ミサキさんからご連絡いただいております。すぐにソフトをご用意いたしますので、椅子にお掛けになってお待ち下さい。」


 


バシッとしたスーツ姿のメガネをかけた男性が応対してくれた。

 


しばらくして、その男性が奥の部屋から出てきた。

そして例のソフトらしきものを手にしながら、


「このソフトは世間に出回っているゲームソフトではありません。このゲームを楽しんで頂いているユーザーの方のご紹介を受けた特別な方のみ楽しむことができます。存分に楽しんで頂ければ嬉しく思います。ただ・・・一点、このゲームはあなたの人生を大きく変える可能性を秘めたゲームです。良くも悪くも・・・。でも、ミサキ様のご紹介ですので、問題は無いでしょう。わからないことがございましたら、このゲームの愛好者だけが見れる掲示板などがございますのでご参考にされてみてはいかがでしょうか。ミサキさんもきちんとアドバイスをしてくれると思いますので。では、ごゆっくりお楽しみ下さい。」

 



と簡単な説明をしてくれたが・・・いまいち何がなんだかわからない。



変な世界に迷い込んだような不思議な感覚を覚えながら・・・僕はそのお店を後にした。


← (4話に続く) 

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何がなんだかわからないけど・・・逆らうことのできない流れというものが世の中には存在するのかもしれませんね。


隆も変に思いながらも・・・なぜか・・・謎の女性「ミサキ」という女性の話に乗せられてしまいます。



さて、これからどうなるのでしょうか?


次回をお楽しみに。