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(オリジナルWEB詩集「未踏の地」より 2006/04/29 10:01)
100年生きても、明日はまた来る
カーペンターズの名曲を聴きながら
気がつけば「雨の日と月曜日は」は
もう37年も昔のナンバーなんだ。
で、君に問うが、あと100年後に
急に人の感情の仕組みが、がらりと
変わっちまったりすると思うかい?
1000年前のペルシャの詩人でも
恋心に身を焦がして人生に悩んだ。
つまり、君や僕が今感じてること、
伝えたいことって、未来や、過去で
生きてみても、おんなじなんだよ!
さあ、ためらわず吐き出しちまいな
もやもやした心のつっかえものを。
そして好きな人には大好きですって
言っちまいなよ。生きてる内にさ!
(※注意 朗読は、新しいタブで開かれたページで再生ボタンを押してお聞きください)
朗読1
朗読2
朗読3
朗読4
朗読5
100年生きても、明日はまた来る
カーペンターズの名曲を聴きながら
気がつけば「雨の日と月曜日は」は
もう37年も昔のナンバーなんだ。
で、君に問うが、あと100年後に
急に人の感情の仕組みが、がらりと
変わっちまったりすると思うかい?
1000年前のペルシャの詩人でも
恋心に身を焦がして人生に悩んだ。
つまり、君や僕が今感じてること、
伝えたいことって、未来や、過去で
生きてみても、おんなじなんだよ!
さあ、ためらわず吐き出しちまいな
もやもやした心のつっかえものを。
そして好きな人には大好きですって
言っちまいなよ。生きてる内にさ!
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朗読1
朗読2
朗読3
朗読4
朗読5
(オリジナルWEB詩集「未踏の地」より 2006/5/30)
変わらないものと信じていた僕自身が
お決まりの涙を見せなくなった頃から
君と連れ立って歩く街を自在に輝かす
魔法を使ってることに気がついたんだ
店々の洋服やフルーツや花々が噂して
君を楽しませようと小話をひねったり
通りかかるたびに競って一番の笑顔で
永遠のひと時をともに喜び祝っている
僕がふざけて不似合いな仇名をつけた
かえるの置物さえ幸せな緑を隠せない
今日はどんな幸福を見つけに行こうか
二人手を繋いで瞳を覗き合って歩こう
いつでも物語ははじまりたがっている
いつまでも僕たちの前には永遠がある
(※注意 朗読は、新しいタブで開かれたページで再生ボタンを押してお聞きください)
朗読1
変わらないものと信じていた僕自身が
お決まりの涙を見せなくなった頃から
君と連れ立って歩く街を自在に輝かす
魔法を使ってることに気がついたんだ
店々の洋服やフルーツや花々が噂して
君を楽しませようと小話をひねったり
通りかかるたびに競って一番の笑顔で
永遠のひと時をともに喜び祝っている
僕がふざけて不似合いな仇名をつけた
かえるの置物さえ幸せな緑を隠せない
今日はどんな幸福を見つけに行こうか
二人手を繋いで瞳を覗き合って歩こう
いつでも物語ははじまりたがっている
いつまでも僕たちの前には永遠がある
(※注意 朗読は、新しいタブで開かれたページで再生ボタンを押してお聞きください)
朗読1