おはようございます。
今日はパリでのティータイムについてです。
母が楽しみにしていた奇跡のメダイ教会へ出掛けた後は地図を片手にお散歩をしました。
サン・ジェルマン・デ・プレ方面を目指して、おしゃべりしながらテクテク…。
母との旅行では素敵なカフェでお茶をするすることも楽しみにしていました。もちろん、母も♡
地図を見ながら有名どころである 「カフェ・ドゥ・フロール」 の前まで来ると…物凄い人でした。
そして、その先にある 「カフェ・レ・ドゥ・マゴ」 を目指しましたが、そちらも人が…溢れていました!
どうしようかなぁと地図を見ていると、母、クスクスと笑っています。
どうしたの?と言うと…、だって、人が何列にもくっついて並んでいて、クスクスと。
母にとっては、鈴なりに人が並んでお茶をしているところがとても可笑しかったようです。
少し遠くに移動しようと、道路を渡って向かったのは、ラ・タルト・トロペジエンヌ。
南仏サントロペ発祥のお菓子 『タルト・トロペジエンヌ』 の専門店です。
お店、とっても可愛いです。
その場でいただいているカップルがいらっしゃいましたが、私達はゆっくりしたかったので、お茶をしたいのだけれどと言うと、ここで好きなものを選んでから上に上がって!とのことでした。
お菓子の説明をして貰い、飲み物をお願いして2階へと上がりました。
2階にはどなたもいらっしゃらなくて、貸切でした~♪
母、上からずっと下のお店の様子をうかがっていて、すご~く大きなトロペジエンヌを買っていったわよぉ~!
あんなくたくさんどうやっていただくのかしら?と興味津々な様子でした(笑)。
お家でパーティでも開くのではないの…と、私。
そして、奥の窓際のお席に座って、待つこと10分くらい…
お紅茶とおやつが運ばれてきました!
こちらのお店、お紅茶はマリアージュ・フレールでした。
母はアールグレイ・フレンチ・ブルー、私はマルコ・ポーロを。
私達のセレクトは、オリジナルのトロペジエンヌ、チョコレート、ピスタチオ、レモン(シトロン)です。
下のカウンターで、お姉さんが一つずつ丁寧に説明してくださいました。
小さいですが、ナイフで綺麗にカットして、母と二人全て味見しました!
しっかりとしたお味で美味しかった♡
お店の外にはカジュアルなテーブルとイスが。
ちょっと座りたいけど、余りお時間が無い時等、ここで小さなトロペジエンヌをいただきながら、ササっとお茶したりするのに良いですね。
パリにはこういうちょっとした場所が多いですね。
こちらのお店の2軒くらい隣に、生牡蠣をいただけるカジュアルなレストランがありました。
(一番上のお写真の赤いひさしがあり、人がたくさんいるお店です。)
「ユイトルリー・レジス」という牡蠣とエビとをいただける生牡蠣専門店のようでした。ワインをいただきながら、牡蠣のプレートを前にしている方々がたくさんいらっしゃいました。
牡蠣好きですから、次回、立ち寄ってみたいなぁと思いました!