4/9あたりに我が家に来たツバメ 。雛が生まれ、今は親がせっせと餌を採っては与えている最中ですが、その雛が6羽も孵りました。wikipediaによると、ツバメの産卵数は3~7個とのことなので、普通らしい。我が家で孵化するツバメは例年3~4羽だったので、その多さにビックリして、家の食卓でよくツバメの話題が出ては盛り上がっています。


雛も成長してきて、今では巣からあふれんばかりになっています。


ツバメ3


あどけない顔が小さい巣にぎゅうぎゅうと入っているので、デブに見えてそれがまた可愛らしい。雛の目の前に手をかざして左右に振ると、それにつられて首を振るのが更にハートをわしづかみ。

方向転換なんか出来なそうな感じですが、糞便をするときは一番右側の雛のように、後ろ向きになってしています。おかげで玄関に設置された巣の下はフンだらけです。もっとも、空き箱に広告や新聞を入れたものを置いているので最大限の被害は免れていますが、たまに玄関の縁にテロ攻撃されます。


上の風景、九谷焼作家である中村陶志人氏の作品を思い起こさせます。が、koumeさんに言わせれば雀は害鳥でしかないのでこういうの↓を見ているとムカついてくるとかw

群雀図シリーズ 第4弾 九谷焼扁壷


ちなみに氏の作品を見て、雀をツバメに置き換えた絵を描こうかと思っています(思っているだけ)。


親ツバメが初めて来た頃(下写真)と比べると、巣の手前が壊れて小さくなっているのが分かります。糞便のたびに6羽が動き回るので、いつ巣が壊れて雛が落ちないかとヒヤヒヤものです。


ツバメ


実は、このつがい、5月下旬に嫁さんが我が家で飼っている猫に捕らえられてお亡くなりになってしまいました。しばらくは親が1羽だけでしたが、少しすると2羽になっていました。wikipediaで、

「つがいの内メスが欠けた場合なのかどこからともなく複数の他のツバメが集まりその中から選ばれたように一羽ツバメが新たなつがいとなって子育てを継続するさまも観察されている。」

とあるので、新しい嫁さんが来たんでしょう。そういえば、再びつがいになる前に、庭で10羽ほどのツバメがグルグルと飛び交っており、そのうち1羽が1羽を追いかけていて、何事かと思ったものでした。今思えば、つがいの相手を選んでいたのかな。


それがまた最近、猫に捕らえられてしまいました。結構注意していたんですがね。今回はつがいのどっちが捕らえられたのか分かりませんが、それ以来1羽だけで育てているような感じです。そろそろ雛も巣立つはず。雛が捕らえられないように注意しないと。でも昼間は人の目がほとんどないからなぁ。


メッ!ヽ(`Д´)ノ


こゆき
  ・・・・・・


suzu