イタリアのクリスマスイルミネーションについて
先日書きましたが今日はイブのディナーについてです。
日本の定番と言えば
チキン


ところがイタリアではイブは魚料理なんです!
意外じゃないですか?!
カトリックの国では、キリストが生まれる前のイブは、
肉を食べてはいけないとされており
イタリアのクリスマス料理は、イヴは魚料理、
25日は肉料理というのが伝統的なんだそうですよ

という事で、パスタはあさりのトマトソース。
シンプルですがあさりの出汁が効いています。

ヨーロピアンシーバスというスズキに似た白身魚とポテトのグリル。
ちなみにローマでは魚介類が日本と比べてお高いので
普段の家庭では肉の方が良く食べられます。


お義母さんの活躍の後はお義父さんが特大パンドーロ を
切りわけてくれます!

パンドーロはなくなるまで毎日出てきます。
(切り分けは毎回お義父さん)
こんな感じでザバイオーネというソースをかけて食べると
一層おいしいです。

ザバイオーネ(イタリア語: Zabajone)卵黄に砂糖を加え、
泡立て、温めながら、マルサラワイン、シェリー酒、
白ワインなどの洋酒を加えて煮詰めたカスタードクリーム
(Wikipediaより)
他にパンやサラダをつまんだり、クルミやフルーツを食べたりで
なんだかんだでおなか一杯になっていくわけですが
これはまだ序章にすぎません!
イタリアにいると腹八分目という言葉は
存在しないのではと思うくらい皆良く食べます!
それにつられて私の胃も滞在中に大きくなっていくという。。。
明日のクリスマスのランチが最大のごちそうとなるので
また後日それについて書きますねー!

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↑雑誌STORY、MORE掲載
