最悪な結論。 | 紺碧の、活力ある伝承物

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大人気ない大人の日々の暮らしと、独断と偏見に満ち溢れた独りクルマ談義

今日は夕方まで、余計なことは考えずにひたすら訪問。



利用者さんとそのご家族の方々に会い、様子を伺い、来月の予定票を手渡す。


ここまではいつもと同じですが、


今回はさらに、4月の制度改定に伴う変更点、


特にサービスの利用料が変わることについて丁寧に説明します。


そしてもちろん、4月から再びC事業所に戻ることも。


皆さん一様に「まぁ、大変じゃなぁ~!!」と口にしながらも、その表情は満面の笑みニコニコ


本当に嬉しく、ありがたいことです。


結局今日一日で、10件訪問することができましたグッド!






そして16時。


職場に戻り、会議です。


終わった時は19時半をとうに回っていました。



せっかく読んで下さっている方々を、これ以上陰鬱な気分にお付き合いさせるわけにはいきませんので、


内容の詳述はここでは差し控えさせていただきます。


ただ一言で言わせていただければ、


      「最悪」


そう。まさに最悪。それ以外の何ものでもありません。わかっていたことではあるんですが。



あの懐疑的な会議 の時に出た議論、


「居宅(介護支援事業所)に頑張ってもらって、少しでも利用者を増やせるように」なんて、


全くちゃんちゃらおかしい。


いやそれ以前に、もうそんな発想自体成り立つ状況じゃない。



Iは退職。Kは4月中旬まで入院の予定ですが、果たしていつ復帰できるのか不明。


このまま復帰できない可能性も十分あり得る。


いずれにしても、もはや戦力として計算できる状況ではない。


そうなれば介護支援専門員の人員自体が絶対的に足りず、


A事業所もB事業所も、介護支援専門員一人あたりの担当件数40件未満という、


制度上定められている基準を大幅にオーバー。


40件を超過した分については、正規の介護報酬の半額しか給付されないのです。



こんなバカな話はありません。


当法人内の居宅介護支援事業所は、もはや事業所としての真っ当な体すら成していない。


しかしそれでも、残った人間でやれるだけやるしかないのです。


今は。



明日も休日出勤します。


今のうちに動けるだけ動いておき、A事業所での残務整理のための時間を確保したいので。



職場に対する働き甲斐や愛着がとみに薄らぎつつある最近の私ですが、


介護支援専門員の仕事は大好きですから。


利用者の皆さんは大好きですから。


だから、明日も一日フル回転です。


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