入梅が発表されて間もない沖縄本島地方、本日はよく晴れて南寄りの風がやや強めに吹いています。
梅雨明けのころに比べると幾らか湿度も少なめで、気温は真夏日にわずかに届かないという程度、という感じでよい気候です。
先日のわが町「石川」
水温がまだ低いために、霧に包まれました


さて、世界が禍々しい極微粒子の渦に飲み込まれて三か月と少しが経ちましたが、皆様はどのようにおすごしでしょうか?
この様な状況にあって、心をフラットに保つことは、非常に難しく、しかし最も大切なことでもあります。
特にありとあらゆる真贋の定かでない情報に包囲されているこの時代では、もはやシンプルな物事などほとんど存在しません。
アビガン シクレソニド トシリズマブ クロロキン ナファモスタット アクテムラ レムデシビル ACE2受容体 サイトカインストーム ARDS 不顕性 すりガラス状陰影 BCG マクロファ-ジ PCR 感度特異度
交差反応 サチュレ-ション エアロゾル エクモ。。。。。。
パンク寸前!
この世界はどうなっていこうとしているのか、人間の予測を超えてしまっています。
この様な極端な非常事態において、ここぞとばかりに政権やその専門家会議に対するバッシングをおこなう人、さらには医療従事者やその家族に対するおぞましい排斥行動。
人の世など滅びてしまえば、等と鬱々とした気持ちにさせられることも多々です。
私自身は「まつりごと」の最前線に立つという事からは逃げました。やれば出来た可能性があるにもかかわらず、その極端に面倒くさそうな仕事を、手を挙げてくれた人に任せ、自らは好きなことを生業とすることを求めました。
だから文句は言えません。
また、幼いころは医者になりたい等と夢見たものですが、立ちはだかる壁が余りにも高く(どれぐらい高いのかさえ分からないほどに)そこからも逃げました。
今現在、私自身に、いつでも最高の医療が提供される準備がされているのは、ひるまずに壁に立ち向かったその人々のおかげです。
もちろん文句などいえようはずもありません!
こうしている今も、現場の最前線で戦っている皆様、月並みだけれど言わずにはいられません。
ありがとうございます!
今後世界が落ち着きを取り戻し、最前線で戦っていた皆さんも海に来てはそのうちに溜まった「滓」を洗い流す時ががくるでしょう。
そんなときにもし、あなた方に助けが必要になったら、すかさず手を差し伸べさせていただきます。
必ずそうします!
さて、そのような世相はどこ吹く風、空は青く、海はやはり透き通っています。





明けない夜はない、止まない雨はない、と言いますから
踏ん張れ人間(自身も)~~!!

そういえば昨日から公園の遊具が解放され始めました!
助かった~~