久しぶりのお上りさん。

帰国して結成したトリオの4回目のライブ。

小さな音楽喫茶なのだけれど

老舗なので

もろもろ心安い会場。

 

朝からの強い雨に

行くのイヤだな。。。とか

すでに満員で立ち見になるから

無理して来なくていいよ、の

軽ーいお断りに

ムカっとして、いいえ行くわ、って言った手前

いかんといけん、の

感情格闘。

で、ええいと早めにお家を出たら

雨はすっかり上がってて

家の雨オンナの威力を阻止できるのは

誰かしら?の嬉しさ。

 

どうせ都会に出るならば、と

各所にお中元を贈るつもりでの早出。

すんなりいくときは

すべてがうまく回る。

テキパキと贈りたい物が見つかり

いつも来てくださる友人にも

お初の嫁と婿のご両親にも

プレゼントを買えた。

 

嫁とか婿とか、いやだな。

何と言えばいいのかしら。。。

お相手と言う他人行儀な時期は過ぎたし

MちゃんとHくんでいいか。

 

午後の開場で

地下にある喫茶店の階段は

来てくださったお客様で行列。

有難い限り。

何回か来てくださっている方たちには

お声を掛けて頂けて

これも嬉しい限り。

あ・・・やっぱり立ち見決定。

 

演目は<好きなものコレクション>

ウィーンにゆかりな曲と

サン=サーンスの白鳥

序奏とロンド・カプリツィオーソ

オペラのアリア

変わっていたのは

中田喜直さんの<サルビア>

 

今回は引っ越しとかさまざまな理由で

娘のソロなし。

ちょっと残念のようなホッとしたような。

好きな曲は

どれをとっても安定のすばらしさ。

そしてさらに喜ばしいことは

ご来場の方々の年齢層が

かなり若い。

初めましての方々も

クラッシックって敷居が高くて・・・と

遠慮していたけれど

楽しかった~と嬉しいお言葉。

 

Mちゃんはお友達を連れて。

長男はお留守番。

お席が空いていないので譲った。

Hくんは初めましてのご両親のお供。

お二方ともとっても喜んでくださった。

 

7月はもう1回コンサートがある。

楽しみ、楽しみ。