代表的な洋児童図書と言ったら何を思い浮辺ますか?
ハイジ?秘密の花園?
それともローダールのチョコレート工場などでしょうか?
 
今回皆さんにご紹介したいのはこの作品、子供たちの定番児童書と言ってもいいのではないかと思います。

 

今回はこれ

The Adventures of the Wishing-chair

Enid Blyton作

 

 

 

Enid Blytonは、The advetures of the wishing chairの他にも Famous five, Magic Faraway tree、Secret sevenなどたくさんの冒険ファンタジーシリーズを書いています。
クリスマスやホリデー前になるとセットで必ず店頭に並んでいます。
親から子へ、夢や冒険を本から味わってほしいとプレゼントする代表図書でしょう。
 
ちょっとネットで検索してもらえるとわかるのですが、結構古い本です。1930年代ですね。ですので英語が現代英語とはちょっと違うので、それもこの本の楽しみ方ともいえるでしょう。特に言葉遣いがきれいだと思います。(昔は汚い言葉を使わない風潮がありましたからFやSワードなんてありませんよ)。きれいだなと思っていると、ちょっときつく感じる部分もあったり。 
ちょっと昔の言い回しや雰囲気を感じたい、学びたいと思われている方には、こういった児童書をお勧めいたします。
 
しかし、内容がやはりこれは小学生向けですので、私は飽きてしまいましたキョロキョロ どのシリーズも最初のだけ読んでおなか一杯になりました。 Famous fiveやSecret sevenなどは日本のズッコケシリーズを思い出しました(ちょっと古いシリーズなので知らない人もいるかな?)
英語子育てされている方など、毎晩少しづつ読んであげても面白いと思います。お願い
 
英語レベルは英検3級ぐらいから
 
“Oh, Peter, to think we’ve got a magic chair—a wishing-chair!” 
Mollie and Peter have a big secret: in their playroom is a magic Wishing Chair which can grow wings and take them on flying adventures.
They meet magicians, witches, goblins and enchanters, visit the Disappearing Island and The Land of Spells, rescue Chinky the pixie from a giant and go to a party at Magician Greatheart's castle.