こんにちは。セミナー撮影カメラマン高橋です。
セミナーDVDを編集して、オーサリング
が済んだら、DVDを焼きます。
それで完成でしょうか?
いや、大事なパッケージというものが、残っています。
あくまで、販売することが目的です。
販売といっても、主に個人がネットで販売するような場合の話です。
映画などのDVDを大手の会社が、一般の流通を通して販売する場合、きれいなパッケージに入ってDVDは売られています。
それに対して、個人がネット販売するようなDVDはどうでしょうか?
今から10年くらい前の、「情報販売」なんていう言葉が使われ始めた頃ならば、手作りのDVDでレーベル面(盤面)に文字だけの印刷で、プラスチックのケース入り、なんていうDVDでも売れた時代がありました。
なんと言ってもセミナーDVDですから、体裁よりも中身が重要!
そんな時代でしたね。
でも、今は違います。
そんな、いかにも”素人”が作ったようなDVDでは、売れません。
今は、DVDの販売ページにパッケージのイラストや写真を掲載して販売してますよね。そこにプラスチックケース入りの素人DVDの写真を掲載するわけには、行きません。
まぁ、写真なんか掲載しないでも売れるわけですから、たとえ売れたとしても、お客様の手元にそのDVDが到着したら、どう思われるでしょうか?
「えっ!これだけお金出して買ったDVDがこんなのかよ。。。。」
そう思われても仕方ありません。
一般に流通している、映画などのDVDは、書店やレンタルショップなどでお客さんが直接手にします。ですので、パッケージのデザインは、手にとってもらうために非常に重要です。
それに比べて、インターネットで販売するDVDなんて。。。。
と、最初は思っておりましたが、やはり体裁としてのパッケージデザインはあなたのDVDの売り上げ、ブランド(購入者がリピートしてあなたの次の商品を買うかどうか、ということ)にとても重要です。
やはり今の時代、個人販売でもデザインや体裁というのは、大事なんです。
と、言うことで、DVDはパッケージのデザインをしっかり作り、ケースにパッケージして、初めて商品と販売することになります。
普通DVDのジャケットなどの紙媒体のデザインは、イラストレーターやフォトショップといった、プロのデザイナーが使うようなデザインソフトで制作します。
こんな感じです。
そして、DVDジャケット専用紙に印刷して、パッケージします。
DVDのレーベル面(盤面)も同様にデザインして、こちらは普通のインクジェットでも印刷できます。
(DVDに印刷するには、プリンター付属などの印刷ソフトが必要)
また、細かい部分では、DVDを丸ごとビニルなどの袋に入れるか、キャラメル包装といって、タバコのパッケージのようにリボンを引くと開封できるようなパッケージにするのか?
など細かい部分の詳細を決めなければいけませんね。
セミナー撮影セミナーDVD作成セミナー開催方法コンサルティング
撮影の電話相談・お見積もり・お問合せは今すぐどうぞ←こちらをクリック
電話でもご相談・ご質問・お問合せ承ります。
TEL:049-255-0301(月~金9:00-18:00)
にほんブログ村