発会に注意 | 作業日誌

発会に注意

機関投資家はほぼ休みに入り、個人投資家主導の相場展開。

回転の効いた買い方だけが市場に残された中、相場は上がるしかない状況に置かれている。

16000円を明確に上抜けたことで、先高期待も再燃している。

注意したいのは、大発会後の外国人の動向である。年が変わったことで、一旦ポジションを大きく変えてくることがあれば、買い残が膨大なだけに、暴落に注意が必要だ。

ただ、為替は再び円安に振れつつあり、金属価格も上昇していることから、もうしばらくは疲れ知らない上昇相場が続く可能性が高いだろう。